東北平原

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東北平原(トンペイへいげん、とうほくへいげん)とは、大興安嶺山脈小興安嶺山脈及び白頭山の間に位置する平原で、平原北側では嫩江が発し、平原内を中部に亘って横断し、平原南側は遼東湾に至っている。平均海抜は200m程度、面積は35万平方キロメートルで中華人民共和国最大の平原である。土壌は肥沃であり、同国最大の食糧生産地となっている。

東北平原は細かく分類すると北部の松嫩平原、南部の遼河平原、東北部の三江平原に三分される。この内の前者二つを合わせて松遼平原と言い、これが東北平原の大部分を占めている。

ケッペンの気候区分では亜寒帯冬季少雨気候(Dwa)に大部分が属しているものの、昨今では品種改良された米の栽培も盛んである。