春の踊り (1961年の宝塚歌劇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

春の踊り』(春のおどり)は宝塚歌劇団舞台作品。

形式名は「グランド・ショー[1]」。12場[1]

併演作品は『サルタンバンク[1]』。

解説[編集]

※『宝塚劇場100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のデータを参照[1]

宝塚ファミリーランド開設50年を記念して、宝塚では長く愛唱されてきた曲の数々により、ファンには懐かしい日本調のショーであった。宝塚歌劇団47期生が初舞台を踏んだ。

花組公演では初舞台生の披露などを省略し、「春の断層」のモダンバレエを入れたため、テンポが速まった作品となった。

公演期間と公演場所[編集]

スタッフ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 100年史(舞台) 2014, p. 122.
  2. ^ a b c d e f g h 100年史(人物) 2014, p. 184.
  3. ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 185.

参考文献[編集]

  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0