提喩

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提喩(ていゆ)は、修辞技法のひとつで、シネクドキ(synecdoche)ともいう。隠喩の一種で、上位概念下位概念で、または逆に下位概念を上位概念で言い換えることをいう。

具体的には

  • あるカテゴリと、それに含まれる個別要素
  • 全体と、その一部分
  • 物体と、その材料

などの関係に基づいて言い換えを行う。

例:

  • 「手(人手)が足りない」:仕事をする「人」が足りないという意味。
  • 「石」:文脈により、半導体素子や、宝石類などを指す。
  • 「人はパンのみに生くるにあらず」:「パン」は「食べ物」、あるいは広く「物質的充足」の意味で用いられる。

提喩も含めて、概念的な関係・類似性に基づいた言い換えを、換喩という。