常呂神社

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常呂神社


拝殿

地図
所在地 北海道北見市常呂町字常呂63番地
位置 北緯44度7分13.7秒 東経144度4分54.2秒 / 北緯44.120472度 東経144.081722度 / 44.120472; 144.081722座標: 北緯44度7分13.7秒 東経144度4分54.2秒 / 北緯44.120472度 東経144.081722度 / 44.120472; 144.081722
主祭神 天照皇大神
社格村社
創建 1893年
地図
常呂神社の位置(北海道内)
常呂神社
常呂神社
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常呂神社(ところじんじゃ)は、北海道北見市常呂町にある神社である。社格は旧村社

祭神[編集]

由緒[編集]

創建は1893年(明治26年)、地元の有志により神社発起が行われ、同年8月に当時の常呂郡常呂村の街区に小さな小祠を建立し、八大竜王を祭神となし、社号を「船玉神社」としたのが始まりとされる[1]

1918年(大正7年)に社殿を造営[1]

1932年(昭和7年)10月27日に村社に列せられる[1]

毎年9月12日は本神社の例大祭の日であり、神輿渡御の神事などが執り行われる[2]

その他[編集]

常呂地域は、日本における冬季スポーツのカーリング発祥の地として全国的に知られ、本神社では「カーリングハウスを描いた御朱印」及び「カーリングストーンを模したストラップ付きおみくじ」を頒布している[3][4]。なお参拝客の8割以上がカーリング御朱印を希望するという[4]

現地情報[編集]

所在地
交通アクセス
  • 常呂町栄浦地区から市内バス乗車常呂バスターミナル下車徒歩15分

脚注[編集]

外部リンク[編集]