岸田寿夫

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岸田 寿夫(きしだ としお、1917年8月15日 - 2007年12月8日)は、日本の経営者大同特殊鋼社長を務めた。

来歴・人物[編集]

滋賀県出身[1]1945年東京帝国大学第二工学部冶金学科を卒業し、1946年に大同製鋼(のちの大同特殊鋼)に入社[1]1975年2月に取締役に就任し、1980年9月に常務、1982年9月に専務を経て、1984年9月に副社長に就任し、1988年6月には社長に昇格[1]1992年6月に取締役相談役に就任し、1994年6月に相談役に就任[1]

1993年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]

2007年12月8日心不全のために死去[2]。90歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 2003, き63頁.
  2. ^ 2007年 12月13日 日本経済新聞 朝刊 p43

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。 
先代
木下浩次
大同特殊鋼社長
1988年 - 1992年
次代
冨田寛治