山田英俊
山田 英俊（やまだ ひでとし、1962年8月 - 2019年11月23日[1]）は、日本の科学者。専門は有機化学、合成化学、生物分子科学。関西学院大学理工学部教授。大阪市立大学理学部化学科卒業。同大学理学研究科化学修了。徳島文理大学化学系薬学博士取得。
経歴[編集]
1985年に大阪市立大学理学部化学科卒業。1987年に同大学理学研究科化学修了。同年に徳島文理大学薬学部助手に就任。1994年にピッツバーグ大学博士研究員、1995年に徳島文理大学薬学部助手、1996年に徳島文理大学薬学部講師に就任。1997年に関西学院大学理学部助教授、2002年に関西学院大学理工学部助教授、2004年に関西学院大学理工学部教授に就任。
1997年に日本化学会進歩賞、2002年に有機合成協会研究企画賞を受賞している。
受賞[編集]
- 日本化学会進歩賞（1997年）
- 有機合成協会研究企画賞（2002年）
所属学会[編集]
著書[編集]
- 『甘いジテルペン配糖体の全合成』（化学増刊、1988年）
文献[編集]
- 『甘味配糖体オスラジンの構造が違っていた』（1993年、学術雑誌）
- 『Substrate Unspecified Glycosylation Reaction Promoted by Copper(Ⅱ) Trifluoromethanesulfonate in Benzotrifluoride』（2002年、学術雑誌）
脚注[編集]
- ^ 「関西学院大学理工学部 化学 山田英研」（Facebookページ） 2019年11月25日
外部リンク[編集]
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