小櫃眞佐己

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おびつ まさみ

小櫃 眞佐己
生誕 (1946-12-19) 1946年12月19日(77歳)
出身校 東京大学
職業 ジャーナリスト実業家
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小櫃 眞佐己(おびつ まさみ、1946年(昭和21年)12月9日 - )は、日本のジャーナリスト実業家フジテレビ常務取締役、エフシージー総合研究所社長を務めた。

来歴・人物[編集]

東京大学在学中にフジテレビでアルバイトを始め、卒業後、放送作家プロダクション「フジポニー」社員などを経て、32歳のとき、フジに中途入社する[1]気象庁科学技術庁詰め記者を経て、澤雄二と共に『FNNスーパータイム』の立ち上げに携わる[2]

報道局報道センター編集長、報道局報道センター長、報道局長、常務(報道担当)を歴任。報道局では日本新聞協会賞(2回)、民放連賞報道部門最優秀賞、米ピーボディー賞を受賞した。この間、民放連報道委員会委員[3]、民放連報道小委員長[4]日本記者クラブ理事を務めた[5]

2012年(平成24年)6月エフシージー総合研究所社長。

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 嶌信彦『メディア 影の権力者たち』講談社、1995年4月。ISBN 978-4062076289