小川範子のアンバランスヒロイン

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小川範子のアンバランスヒロイン
ジャンル トークバラエティ番組
放送方式 録音
放送期間 1989年10月21日 - 1990年4月7日
放送時間 土曜 20:00 - 20:30
放送局 文化放送
ネットワーク 無し
パーソナリティ 小川範子
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小川範子のアンバランスヒロイン(おがわのりこのアンバランスヒロイン)は、1989年10月21日から1990年4月7日まで文化放送で放送されていたラジオ番組パーソナリティ小川範子。放送時間は毎週土曜日 20:00 - 20:30。

概要[編集]

小川範子は、東京でのラジオのレギュラー番組は[注釈 1]1988年4月からニッポン放送で『おちゃめな夜だよいたずらレモン』(1988年4月 - 1989年3月)→『小川範子 だって15才』(1988年10月 - 1989年3月)→『小川範子 素顔で片想い』(1989年4月 - 1989年10月)と出演し続けてきたが、1989年10月からレギュラー出演の場を文化放送に移してスタートした番組。小川にとって文化放送での初レギュラー番組である[1]

番組タイトルは、当時自分の年齢は16歳で青春の最中ということで、男子も女子も、特に異性を見る時の精神的なものはアンバランスなので「心が切れてもいいから、自分に正直に生きよう」といった意味合いで小川自ら提案したものだったという[2]

番組構成は基本的に前半はフリートーク、後半はリスナーからのはがき紹介というシンプルなものだった[3]

ナイターオフ期限定の番組ということで、1990年3月31日で終了したが、1990年4月以降も『小川範子のとってもスウィートルーム 』にリニューアルして引き続き文化放送の番組『メゾン・ド・アイドル となりのハチャメちゃん』(のち1990年10月からは『超学生ハビタ となりのハチャメちゃん』)の内包番組として放送されていた。

主なコーナー[編集]

フリートークパート[編集]

オープニング100秒社説
  • 番組オープニングのコーナー。スタッフから出題されたテーマについて、100秒(1分40秒)でトーク[3]
週刊快感図鑑
  • 毎回、興味を持っている事柄にスポットを当ててフリートーク[3]

はがきコーナーパート[編集]

お手紙待ってます
  • 普通のお便りなどのコーナー[3]
範ちゃんクイズ
  • 馬鹿馬鹿しいが、すぐにはわからなそうなクイズを募集[3]
今夜のQR
  • リスナーからの質問やリクエストに応えていた[3]

その他[編集]

範子ちゃんカラオケ
  • 本番組中で歌ったテレサ・テンの『つぐない』が大好評だったということで、カラオケを使った新展開のコーナー。なお、このコーナーはレギュラーコーナーではなかった[3]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ この時期は、大阪のMBSラジオでも『範ちゃん通信』のレギュラーパーソナリティを務めていた。

出典[編集]

  1. ^ ラジオパラダイス 1989年11月号「秋の新番組完璧ガイド」p.32
  2. ^ DUNK 1989年12月号「アイドルDJ秋の陣」p.128
  3. ^ a b c d e f g ラジオパラダイス 1989年12月号「特集・なんてんたってアイドルラジオ」p.10 - 11
文化放送 土曜 20:00 - 20:30枠(ナイターオフ枠)
(1989年10月 - 1990年4月)
前番組 番組名 次番組
1988年度
ALL JAPAN TOP20
(20:00 - 21:00)
1989年度
小川範子のアンバランスヒロイン
1990年度
忍者の今夜もお祭り