夜の底は柔らかな幻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
夜の底は柔らかな幻
久保田早紀スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ニューミュージック
レーベル CBS・ソニー
久保田早紀 アルバム 年表
ネフェルティティ
(1983年)
夜の底は柔らかな幻
(1984年)
テヒリーム33
(1987年)
『ネフェルティティ』収録のシングル
テンプレートを表示

夜の底は柔らかな幻』(よるのそこはやわらかなまぼろし)は、1984年10月1日にリリースされた久保田早紀(現・久米小百合)の7枚目のアルバム

概要[編集]

久保田早紀の引退直前にリリースされたラストアルバムである[1]

先鋭的なアレンジと幻想的な歌詞が調和した音楽となっており、久保田自身も「自分がやりたかった音のすべてを注ぎ込んだ」と述べている[1]

収録曲[編集]

全作曲:久保田早紀/編曲:久米大作(特記以外)

SIDE A[編集]

  1. メランコリーのテーブルクロス (4分00秒)
  2. 月の浜辺ボタンがひとつ (4分35秒)
    • 作詞:久保田早紀
  3. ねじれたヴィーナス (5分06秒)
    • 作詞:三浦徳子
  4. 9月のレストラン (4分45秒)
    • 作詞:久保田早紀・三浦徳子
  5. 寒い絵葉書 (3分30秒)
    • 作詞:三浦徳子

SIDE B[編集]

  1. 夜の底は柔らかな幻 (4分15秒)
    • 作詞:久保田早紀・三浦徳子
  2. ピアニッシモで… (4分30秒)
    • 作詞:三浦徳子
  3. フェニキア (5分36秒)
    • 作詞:久保田早紀
  4. 見えない手 (4分53秒)
    • 作詞:久保田早紀・三浦徳子

出典[編集]

外部リンク[編集]