坂部広織

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坂部 広織
さかべ ひろおり
生年月日 1852年
出生地 徳島県徳島市
没年月日 1917年7月16日

第2代 徳島市長
当選回数 1回
在任期間 1890年6月17日 - 1896年6月12日
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坂部 広織(さかべ ひろおり、1852年嘉永5年8月) - 1917年大正6年)7月16日)は、日本政治家徳島市長

経歴[編集]

徳島藩の中老である坂部功崇の息子として名東郡助任町(現在の徳島市助任本町)で生まれる[1]

後に名東勝浦郡役所書記を経て徳島市助役となり、初代徳島市長である井上高格の右腕として、徳島市創設当時の市政に妥配を振るった[2]

1890年明治23年)に2代目となる徳島市長に就任、1896年(明治29年)まで6年間務めた[1]

1917年大正6年)7月16日、66歳で没する[1]

親族[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『阿波人物志』p101
  2. ^ 『日本の歴代市長 第3巻』p283

参考文献[編集]

  • 『阿波人物志』原田印刷出版、 1973年。
  • 『日本の歴代市長 第3巻』歴代知事編纂会、1985年。
公職
先代
井上高格
徳島市長
第2代:1890 - 1896
次代
保富正三