国際インド映画アカデミー賞 悪役賞

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国際インド映画アカデミー賞
悪役賞
受賞対象最高の演技をした悪役俳優
国インドの旗 インド
主催国際インド映画アカデミー
初回2000年（英語版）
最新受賞者ジム・サルブ
『ニールジャー（英語版）』（2017年）
公式サイトiifa.com

国際インド映画アカデミー賞 悪役賞（こくさいインドえいがアカデミーしょう あくやくしょう、IIFA Award for Best Performance in a Negative Role）は、国際インド映画アカデミー賞の賞の一つ。ヒンディー語映画に出演した俳優を表彰する賞で、一般人の投票によって選出される。第1回国際インド映画アカデミー賞（英語版）から第18回国際インド映画アカデミー賞（英語版）まで選出された。

受賞結果[編集]

2000年代[編集]

年 画像 俳優 作品 役名 出典
2000
(第1回（英語版）)
ナシールッディーン・シャー Sarfarosh グルファム・ハーサン [1]
[2]
アーシュトーシュ・ラーナー（英語版） Jaanwar アブドゥル
モーハン・ジョーシー（英語版） Vaastav: The Reality バッバン・ラーオ・カダム内務大臣
ムケーシュ・リシ（英語版） Arjun Pandit ラーマン・カリア
ラージ・バッバル（英語版） Daag: The Fire シンガル
2001
(第2回（英語版）)
スシャント・シン（英語版） Jungle ドゥルガー・ナーラーヤン・チョーダリー [3]
[4]
ジャッキー・シュロフ アルターフ 復讐の名のもとに ヒラール・コイスタニ
マノージュ・バージペーイー Fiza ムラード・カーン
シャラド・カプール（英語版） Josh プラカーシュ・シャルマ
スニール・シェッティ（英語版） Dhadkan デーヴ・チョープラー
2002
(第3回（英語版）)
アクシャイ・クマール Ajnabee ヴィッキー [5]
[6]
アムリーシュ・プリー Gadar: Ek Prem Katha アシュラフ・アリー
マノージュ・バージペーイー Aks ラガヴァン
ポール・ブラックソーン ラガーン アンドリュー・ラッセル大尉
スハス・パルシカール（英語版） 哀しみのチャンダニ・バー（英語版） イルファーン・マヌー
2003
(第4回（英語版）)
アクシャイ・カンナー（英語版） Humraaz カラン・マルホートラ [7]
[8]
 —
2004
(第5回（英語版）)
フェローズ・カーン（英語版） Janasheen サバー・カリーム・シャー [9]
[10]
アムリーシュ・プリー The Hero: Love Story of a Spy イサーク・カーン
アトゥル・クルカルニー Dum シャンカル警部
ビパシャ・バスー Jism ソニア・カンナー
ヤシュパル・シャルマ（英語版） Gangaajal スンダル・ヤーダヴ
2005
(第6回（英語版）)
ジョン・エイブラハム Dhoom カビール [11]
[12]
アジャイ・デーヴガン Khakee ヤシュワント
プリヤンカー・チョープラー Aitraaz ソニア・カプール・ロイ
サイーフ・アリー・カーン Ek Hasina Thi カラン・シン・ラソッド
サンジャイ・ダット Musafir ビッラ
スニール・シェッティ（英語版） Main Hoon Na ラガヴァン・ダッタ
2006
(第7回（英語版）)
ナーナー・パテーカル Apaharan アーラム [13]
[14]
ナーナー・パテーカル Bluffmaster! チャンドラカント / シュリダール
パンカジ・カプール Dus ヒマント・メーンディ / JD / ジャームワール
アジャイ・デーヴガン Kaal カーリ・プラタープ・シン
アムリター・シン（英語版） Kalyug シミ・ロイ
2007
(第8回（英語版）)
サイーフ・アリー・カーン Omkara イシュワル・テャーギ [15]
[16]
リティク・ローシャン Dhoom 2 アールヤン・シン
イムラーン・ハーシュミー（英語版） Gangster: A Love Story アーカーシュ・カパディア
ボーマン・イラニ（英語版） その調子で、ムンナ・バーイー（英語版） ラクビル・"ラッキー"・シン
ジョン・エイブラハム Zinda ローヒト・チョープラー
2008
(第9回（英語版）)
ヴィヴェーク・オベロイ Shootout at Lokhandwala マヤ・ドラス（英語版） [17]
[18]
トゥシャール・カプール（英語版） Shootout at Lokhandwala ディリップ・ブーワ
アルジュン・ラームパール 恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム ムケーシュ・メーラ
ケイ・ケイ・メーノーン（英語版） Life in a... Metro ランジット・カプール
ラージャト・ベーディー（英語版） パートナー（英語版） ニール・バクシ
シルパー・シュクラ（英語版） Chak De! India ビンディヤ・ナーイク
ヴィディヤー・バーラン Bhool Bhulaiyaa アヴニ・S・チャトゥルヴェーディー、マンジュリカ
2009
(第10回（英語版）)
アクシャイ・カンナー（英語版） Race ラジーヴ・シン [19]
[20]
イムラーン・カーン（英語版） Kidnap カビール・デーヴェンドラ・シャルマ
パレーシュ・ラーワル Oye Lucky! Lucky Oye! ラッキーの父、ゴーギ・アローラー、B・D・ハンダ
プラディープ・ラーワト（英語版） Ghajini ガジニ・ダルマトマ
ヴィシュワ・モーハン・バドラ Jodhaa Akbar サディル・アーダシ

2010年代[編集]

年 画像 俳優 作品 役名 出典
2010
(第11回（英語版）)
ボーマン・イラニ（英語版） きっと、うまくいく ヴィールー・サハスラブッデー [21]
[22]
アモール・グプテ（英語版） Kaminey スニール・シェーカル・ボープ
プラカーシュ・ラージ Wanted ガーニー・バーイー
ケイ・ケイ・メーノーン（英語版） Gulaal ドゥーキー・バーンナ
アールヤ・バッバル（英語版） Jail カビール・マリク
2011
(第12回（英語版）)
ソーヌー・スード ダバング 大胆不敵 チェディ・シン [23]
[24]
ナシールッディーン・シャー Allah Ke Banday 刑務所長
イムラーン・ハーシュミー（英語版） ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ムンバイ（英語版） ショーエイブ・カーン
マノージュ・バージペーイー Raajneeti ヴィーレンドラ・プラタープ
ローニト・ロイ（英語版） Udaan (2010 film) バイラヴ・シン
2012
(第13回（英語版）)
プラカーシュ・ラージ Singham ジャイカント [25]
[26]
イルファーン・カーン 赦された七つの殺人（英語版） ワシウッラ・カーン
ボーマン・イラニ（英語版） 闇の帝王DON 〜ベルリン強奪作戦〜 ワルダーン
ヴィドゥユト・ジャームワール Force ヴィシュヌ・レッディ
ナシールッディーン・シャー ダーティー・ピクチャー（英語版） スーリヤカーント
2013
(第14回（英語版）)
リシ・カプール 火の道（英語版） ラウフ・ララ [27]
[28]
サンジャイ・ダット 火の道 カンカ・チェーラ
ビパシャ・バスー Raaz 3: The Third Dimension シャナヤ・シェーカル
ティグマンシュ・ドゥリア（英語版） 血の抗争 Part1（英語版） ラーマディール・シン
サスワタ・チャテルジー（英語版） 女神は二度微笑む ボブ・ビシュワス
2014
(第15回（英語版）)
リシ・カプール Aurangzeb ラヴィカント・フォーガット [29]
[30]
リシ・カプール D-Day イクバル・セット（ゴールドマン）
スプリヤー・パータク・カプール（英語版） 銃弾の饗宴 ラームとリーラ（英語版） ダンコル・サネラ
ヴィヴェーク・オベロイ クリッシュ（英語版） カール
2015
(第16回（英語版）)
ケイ・ケイ・メーノーン（英語版） Haider クラーム・メール [31]
[32]
リテーシュ・デーシュムク Ek Villain ラケシュ・マハドカール
ナワーズッディーン・シッディーキー Kick シーヴ・ガジュラ
2016
(第17回（英語版）)
ダルシャン・クマール NH10 サトビル [33]
[34]
ガジラージ・ラーオ（英語版） 有罪/Guilty（英語版） ダニラーム・チャウラシア警部
ナワーズッディーン・シッディーキー 復讐の町 ラーイク
2017
(第18回（英語版）)
ジム・サルブ ニールジャー（英語版） カーリル [35]
[36]
ニール・ニティン・ムケーシュ Wazir ワージル
シャー・ルク・カーン Fan ガウラヴ/アールヤン・カンナー

出典[編集]

  1. ^ “The 1st IIFA Awards 2000 Nominations Polling”. CatchUsLive.com. International Indian Film Academy Awards. 2000年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月18日閲覧。
  2. ^ “The 1st IIFA Awards 2000 Winners”. International Indian Film Academy. 2005年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月28日閲覧。
  3. ^ “2nd IIFA Awards 2001 Nominations”. MSN. Microsoft. オリジナルの2001年8月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20010826062906/http://server1.msn.co.in/iifa/nominee/index.html 2021年8月3日閲覧。 
  4. ^ “2nd IIFA Awards 2001 Winners”. MSN. Microsoft. オリジナルの2001年8月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20010826065613/http://server1.msn.co.in/iifa/winners/index.html 2021年8月3日閲覧。 
  5. ^ “3rd IIFA Awards (2002)”. Bollywood Product. 2023年4月28日閲覧。
  6. ^ “IIFA Through the Years”. International Indian Film Academy. 2014年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月17日閲覧。
  7. ^ “4th IIFA Awards (2003)”. Bollywood Product. 2023年4月28日閲覧。
  8. ^ “IIFA Through the Years”. International Indian Film Academy. 2015年2月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月20日閲覧。
  9. ^ “5th IIFA Awards (2004)”. Bollywood Product. 2023年4月28日閲覧。
  10. ^ “IIFA AWARDS 2004 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  11. ^ “6th IIFA Awards (2005)”. Bollywood Product. 2023年4月28日閲覧。
  12. ^ “:: Welcome To International Indian Film Academy::”. Iifa.com. 2013年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月6日閲覧。
  13. ^ “IIFA 2006 Nominees”. Bollywood Hungama (2006年5月6日). 2006年11月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月23日閲覧。
  14. ^ “:: Welcome To International Indian Film Academy::”. Iifa.com. 2012年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月14日閲覧。
  15. ^ “Nominees for IIFA Awards 2007”. Bollywood Hungama (2007年4月4日). 2008年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月28日閲覧。
  16. ^ “:: Welcome To International Indian Film Academy::”. Iifa.com. 2012年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月13日閲覧。
  17. ^ “9th IIFA Awards (2008)”. Bollywood Product. 2023年4月28日閲覧。
  18. ^ “IIFA Awards 2008 winners”. indicine.com (2008年6月10日). 2012年6月12日閲覧。
  19. ^ “2009 IIFA Award Nominations Announced”. Desi Hits!. 2010年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月28日閲覧。
  20. ^ “IIFA AWARDS 2009 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  21. ^ “Nominations announced for the Micromax IIFA Awards 2010”. India Forums (2010年5月11日). 2023年4月28日閲覧。
  22. ^ “IIFA AWARDS 2010 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  23. ^ “The 12th IIFA Awards (2011) Nominees and Winners”. iifa.com. 2012年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年1月28日閲覧。
  24. ^ “IIFA AWARDS 2011 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  25. ^ “Nominations for IIFA Awards 2012”. Bollywood Hungama (2012年5月5日). 2023年4月28日閲覧。
  26. ^ “IIFA Awards 2012 - List Of Winners”. THE NEWS INSIGHT (2012年6月10日). 2023年4月28日閲覧。
  27. ^ “IIFA 2013: The complete list of nominations”. News18. https://www.news18.com/news/india/iifa-2013-the-complete-list-of-nominations-621724.html 2019年10月22日閲覧。 
  28. ^ “IIFA Awards 2013: And the winners are...”. India Today (2013年7月7日). 2023年4月28日閲覧。
  29. ^ “IIFA Nominations Announced and Bhaag Mikha Bhaag leads with 10!”. Bollyspice (2014年2月20日). 2014年2月24日閲覧。
  30. ^ “IIFA AWARDS 2014 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  31. ^ “IIFA Awards 2015 Nominatios List Out”. koimoi (2015年4月17日). 2023年4月28日閲覧。
  32. ^ “IIFA AWARDS 2015 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  33. ^ “Nominations for IIFA Awards 2016”. Bollywood Hungama (2016年5月28日). 2023年4月28日閲覧。
  34. ^ “IIFA AWARDS 2016 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  35. ^ “18th IIFA Awards 2017: List Of Nominations”. NDTV (2017年7月12日). 2023年4月28日閲覧。
  36. ^ “IIFA AWARDS 2017 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。

外部リンク[編集]

2000年代
2010年代
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