マイクロソフト
キャンパスと呼ばれる本社区域(一部)
|
|||
| 種類 | 公開会社 | ||
|---|---|---|---|
| 市場情報 |
|
||
| 略称 | マイクロソフト社、MS、MSFT | ||
| 本社所在地 | ワシントン州 レドモンド ワンマイクロソフトウェイ 北緯47度38分19秒 西経122度7分49秒 / 北緯47.63861度 西経122.13028度 座標: 北緯47度38分19秒 西経122度7分49秒 / 北緯47.63861度 西経122.13028度 |
||
| 設立 | 1981年 | ||
| 業種 | 情報・通信業 | ||
| 事業内容 | ソフトウェア・ハードウェアの研究・開発・販売 | ||
| 代表者 | スティーブ・バルマー(CEO) | ||
| 資本金 | 625億6600万ドル (2009年12月31日時点) |
||
| 発行済株式総数 | 86億6800万株 (2010年6月30日時点) |
||
| 売上高 | 連結: 699億4300万ドル (2011年6月期) |
||
| 営業利益 | 連結: 271億6100万ドル (2011年6月期) |
||
| 純利益 | 連結: 231億5000万ドル (2011年6月期) |
||
| 純資産 | 連結: 570億8000万ドル (2011年6月末時点) |
||
| 総資産 | 連結: 1087億ドル (2011年6月末時点) |
||
| 従業員数 | 90,412人 (2011年6月末時点) |
||
| 決算期 | 6月末日 | ||
| 主要株主 | ビル・ゲイツ 7.73% スティーブ・バルマー 4.63% (2009年12月31日時点) |
||
| 主要子会社 | マイクロソフト・キャピタル・グループLLC 100% マイクロソフト・ライセンシングGP 99% マイクロソフト・リージョナル・セールス・コーポレーション 100% MOLコーポレーション 3% |
||
| 関係する人物 | ビル・ゲイツ(取締役会会長、創業者) ポール・アレン(創業者) |
||
| 外部リンク | http://www.microsoft.com/ | ||
| 特記事項:1975年4月4日にパートナーシップとして創業。1981年にワシントン州法人として設立。1986年にデラウェア州法人として再設立。1993年にワシントン州法人として現法人を再々設立。 | |||
マイクロソフト (Microsoft Corporation) は、アメリカ合衆国に本社を置く世界最大のコンピュータ・ソフトウェア会社。現在ではインターネット事業を手がけ、スマートフォン、ハードウェア、ゲーム機器も製造している。1975年4月4日にビル・ゲイツとポール・アレンらによって設立された。
目次 |
[編集] 歴史
詳細は「マイクロソフトの歴史」を参照
当初は世に登場して間もない8ビットのマイクロプロセッサを搭載したコンピュータ「アルテア (Altair)」上で動く、BASICインタプリタの開発・販売で成功を収めた。
当初はネイティブ環境(カセットテープベースでオペレーティングシステムはなくROM-BASICに近い環境のもの)だったが、CP/Mが標準プラットフォームとなると、CP/MベースのMBASICを発表する。グラフィックス機能をつけたGBASIC、16ビット用のGWBASICが登場する。なお、GWのWは16ビットを意味するダブルバイト/ワードだとされている。
ついでIBM PC上のオペレーティングシステムの開発を請け負い、シアトルコンピュータプロダクツの86-DOSの権利を購入し改良、PC DOS(自社ブランドでMS-DOS)を開発。IBM PCとそれら互換機の普及と共にオペレーティングシステムの需要も伸び、現在に至る地固めを確かなものとした。86-DOSの開発者ティム・パターソンは後にマイクロソフトに引き抜かれMS-DOSの開発メインスタッフとなる。
マイクロソフトはMS-DOSを改良するほかに各機種用のBASICやC言語・FORTRANなどのコンパイラの開発を手がける一方、Altoの見学などMS-DOS上で動作するGUIシステム「Windows」の開発に注力した。
またビジネス向けの表計算ソフトやワープロソフトなどを開発し、先行する他社と「買収か潰すか、どっちか」とまで言われた熾烈な競争を繰り広げ、各方面で賛否を仰ぎながらも多方面のビジネスソフトでシェアを独占するに至った。
黎明期の1970年代後半から1980年代前半には西和彦がビル・ゲイツと意気投合し、マイクロソフトの副社長を務めるなどした。このことはマイクロソフトの日本進出に大きく作用している。アスキーはMSXやAXの共同展開や日本法人設立までの日本代理店(実際は子会社のアスキーマイクロソフト株式会社が担当)を務めるなど、大きな貢献をしていた。しかし1986年にマイクロソフトが100%出資の日本法人(マイクロソフト株式会社)をアスキーから古川享や成毛眞ら一部の社員が独立する形で設立したため、提携を解消した。
OSはMS-DOSの他にXENIXの開発やIBMと共同でOS/2の開発もしていたが、その後デヴィッド・カトラー率いるDECの開発チームを移籍させるなどしてWindows NTを開発した。このノウハウを元にWindowsとMS-DOSを一体化し、GUIを改良したWindows 95を発売し、世界中で独自規格のパソコンをPC/AT互換機に移行させた。またこのときにアスキーとの復縁もアピールした。
その後もWindowsの改良を進め何度もマイナーチェンジを繰り返した他、インターネット経由やCD-ROMなどで大量のモジュールを配布している。Windows NTによりサーバ市場への進出も果たした。2001年にはWindows XPの発売によりMS-DOS系のWindowsをWindows NT系に統合した。
また2000年代に入るとアクセシビリティへの配慮を企業の社会的責任だと位置づけ、各国でマイクロソフト支援技術ベンダプログラムを展開した[1]。
またゲーム機としてXboxを2001年に発売し、2005年12月にはXbox 360を発売した。
従来とは違った分野での活躍としてフォーミュラ1への製品供給があげられる。マクラーレン・エレクトロニック・システムズと共同で、エンジンコントロールユニットを供給している。
2011年10月17日、どんな場所でもタッチスクリーンに変えてしまう新技術「OmniTouch」を公開した。同技術はマルチタッチに対応。手のひら、腕、壁、ノート、机などをタッチスクリーンとして活用することを目指している。
[編集] 製品とサービス
[編集] クライアントソフトウェア
- Windows
- パーソナルコンピュータ用オペレーティングシステムで、デスクトップOS市場のデファクトスタンダードとなっている。また、Microsoft Bobも、場合によってはWindowsシリーズにも分類されることがある。
- Office
- Word、Excel、Outlookを中心としたパッケージで、オフィススイート製品としてデファクトスタンダードとなっている。
- Visual Studio
- Windows環境やネットワーク用のソフトウェアの開発を行う統合開発環境である。
- Microsoft Expression
- WPF アプリケーションのデザイニング、グラフィック・Webデザイン用ソフトウェアの統合パッケージである。
- マッキントッシュ向け製品
- Macintosh向けのソフトウェアは主にMac BUが開発している。
- ウインドウズ フォン
- かつてはウインドウズ モバイルと呼ばれ、Pocket PCやスマートフォンに搭載されるWindows CEの発展版である。2010年に、米国をはじめいくつかの国でWindows Phone 7が販売された。その後、2011年秋に行われたアップデートで多国語対応が進み、現在は日本語版もリリースされている。
- 3DCGソフトウェア
- 1994年にSoftimage社を買収したものの1998年に手放している。2008年にCaligari社を買収したものの、2009年5月にtrueSpaceの開発は中止となっている。
- ドローソフト
- 2003年9月に買収したCreature House社のExpressionは機能が削られて現在Microsoft Expression Designとして開発が続けられている。
- 家庭用製品
- はがきスタジオ、エンカルタ総合大百科、Digital Image ProやMicrosoft Works、Microsoft Plus!やVirtual PC、Microsoft Money等の家庭用製品の開発にも取り組んでいたが、現在日本ではOSの機能やオプションの一部として提供されるようになったもの以外は新製品が出ていない状況である。
- ゲーム製品
- 3Dシミュレータなどのゲームソフトの販売も手がけているほか、同社が運営するポータルサイトMSN向けのソフトウェアを提供している。また、厳密には製品ではないが、Windows95以降のOSを対象としてゲームに必要なグラフィック処理やサウンド処理などをパッケージしたAPIセット「DirectX」を配布している。これは現在ではほとんどのWindows用ゲームで採用されており、ビデオカードの開発、ゲームの開発共に大きな影響を与えている。
- ほか
[編集] サーバソフトウェア
詳細は「マイクロソフト サーバー」を参照
- Windows Server
- Microsoft SQL Server
- Windows上RDBMSとしては、シェア世界1位。UNIX系も含めると、Oracle Database、DB2 に次ぐ3位。日経の製品満足度リサーチでは、主要RDBMS中のトップの満足度を獲得している。これは他の主要データベース製品と比較して、価格がリーズナブルである点が大きく影響しているとみられる。
- Microsoft Exchange Server
- Microsoft SharePoint Server
- Microsoft BizTalk Server
- Dynamics AX
- Dynamics CRM
[編集] ハードウェア
マウス、キーボード、ゲームパッドなどの入力装置の製造も手がけている。専用パッドを必要としない、現在の光学マウスは同社の発明であり、この発明はそれまで一般的だったボール式マウスをほぼ世界から駆逐した。X-Y方向の入力だけが一般的だったジョイスティックにZ軸の回転を加えた新しいジョイスティックなど、それまでの常識を覆す新製品の数々を送り込んでいる。数々のエポックメイキングをこなしていた当時のハード部門は社内ベンチャーだったが、光学マウスの成功により正式な部門に格上げとなった。
ハードウェアの最初の製品はApple II向けのZ80 SOFTCARDである。これは6502CPUを搭載したApple IIにZ80を搭載したカードを挿入するとCP/MベースのMicrosoft BASICなどを動かせるようにした商品で、一説ではシアトルコンピュータプロダクツのティム・パターソン(MS-DOSの設計者)が設計したという。
Xboxはマイクロソフト社の手がけた家庭用テレビゲーム専用機である。アーケード向けにChihiroと呼ばれているXboxプラットフォーム基板がある。次世代製品としてXbox 360も発売し、プレイステーション3やWiiなどの第7世代ゲーム機の中では最も早期に発売した。
XboxやXbox 360の製造は、シンガポールや台湾などに本社があるEMS企業に委託している。
携帯型音楽再生端末Zuneシリーズをアメリカとカナダで販売している。また2010年には、新たにシャープとスマートフォン『KIN』シリーズを共同開発し発売した。
[編集] ソフトウェア + サービス
[編集] オンラインサービス
マイクロソフトはインターネットを通したサービスも多く行っており、その大半は無料で提供されている。
[編集] ウェブ アプリケーション フレームワーク
- Microsoft Silverlight - ブラウザプラグイン。リッチインターネットアプリケーションの構築で利用される。
[編集] 出版物
1984年に出版部門「Microsoft Press」を設立、マイクロソフト関連製品の技術解説書を中心にコンピュータ関連書籍の出版を行っている。日本では日本進出の経緯からアスキーが出版業務を担ってきたが、1998年に設立された日経BPの子会社「日経BPソフトプレス」が同年7月から出版業務を担当、現在は大半の出版物を日経BPソフトプレスが、PCゲーム関連書籍などごく一部をアスキー(現アスキー・メディアワークス)が発行している。
[編集] マイクロソフトとOS
[編集] マイクロソフトとUNIX
マイクロソフトは1980年からAT&Tのライセンスを受けて世界初の商用UNIXベンダーとしてXENIXを開発・販売していた。しかし、1987年にXENIXの所有権をSCOに移した。2003年から2010年まで続いたSCOの対Linux訴訟ではSCOに資金を提供していた[2]が、その訴訟においてSCOは敗訴している[3]。
また、1999年以降Windows NT系向けにServices for UNIX (SFU)を提供している。コミュニティによってこれに対応したDebian Interix PortやGentoo/Interixなどが開発されたが、多くのパッケージは対応されていない。
[編集] マイクロソフトとオープンソース
2001年にシェアードソースを開始したが、これはオープンソースと呼べる代物では無かった。2006年にCodePlex開始、2007年にMs-PL/Ms-RLがOSIのオープンソースライセンス認定を受けた[4]ことで、マイクロソフトのオープンソース戦略が始まった。現在までにTerrariumなどがオープンソース化されている。2009年にはCodePlex Foundationを設立した[5]。
2008年、マイクロソフトはHyper-VのLinux統合コンポーネントを開発したが、2009年にカーネルモジュールのGPL違反が指摘される[6]とソースコードを公開し[7]、Linuxカーネルのメインラインへの統合のためにLinux系のメーリングリストでの開発に参加することとなった。また、2009年にWindows 7 USB/DVD Download ToolのGPL違反が指摘されると、ソースコードをGPLで公開した[8]。
[編集] マイクロソフトとLinux
マイクロソフトはハロウィーン文書やGET THE FACTSキャンペーンなどのFUD戦略を行っている。
2005年にマイクロソフトがSecurity Innovationへ依頼した調査結果がノベルに反論された[9]後に、2006年からノベルと提携している[10]。なお、ノベルはUNIXの知的財産を持ってはいたが、その当時はまだSCOとの裁判中であった。
2007年にマイクロソフトはオープンソースにおける特許問題を提起し[11]、2009年にはLinuxカーネルを使用することに特許侵害があるとしてTomTomを訴訟した[12]。また、複数の会社に「Linuxを使用することを認める」といった内容の契約を、訴訟を背景に結ばさせている。
2010年11月、アタッチメイトがノベルを買収する際に、マイクロソフトが2010年11月4日にデラウェア州で設立した有限会社CPTNホールディングスはノベルの882個の特許を4億5000万ドルで購入した[13]。
[編集] 独占問題
デファクトスタンダードが一企業に集中することは、ユーザーや社会全体が不利益を被る面も存在する。
- 米国では反トラスト法違反として司法省に提訴された。一審では、OS会社とアプリケーション会社に2分割する是正命令が出たが、ワシントン連邦高等裁判所は一審を破棄して地裁に差し戻した。現在では実質マイクロソフトの勝利の形となっている。
- 2004年3月、欧州連合の欧州委員会はマイクロソフトが基本ソフトWindowsの支配的地位を乱用し、競争法に違反しているとして約4億9720万ユーロ(当時相場約795億円)の制裁金を科す決定をした。マイクロソフトは当初これを拒否していたが、2007年10月にこれを受け入れた(マイクロソフトの欧州連合における競争法違反事件も参照)。しかし2008年2月27日、欧州委員会はその後もマイクロソフト側が十分なWindowsの基礎情報を提供していないと判断し、8億9900万ユーロ(当時相場約1440億円)の新たな制裁金を科すと発表した。これは発表時において欧州委員会が1社に科した制裁金の最高額である。欧州委員ネリー・クルス(競争政策担当)は発表に際して「(命令に)従うというだけでは十分ではない。行動で示す必要がある。欧州委員会の要求はまだ満たされていない」と発言した[14]。
- 毎年ビル・ゲイツが世界長者番付(Forbes誌)に名を連ねる一方で、全世界的にオペレーティングシステムの市場を独占し、全世界に渡るパソコンの新規購入費用にWindowsのライセンス費用もほぼ含まれている状態をもって、「マイクロソフト税」と揶揄する向きもある[15]。
- 2002年に公表された決算報告書から、Windowsの利益率が概ね85%であることなどが判明したところ、「ほとんど紙幣を刷っているようなものである」などと一部のメディアに揶揄された[16]。
「3E戦略」も参照
「Microsoft Windows#マイクロソフトによる独占の問題」も参照
[編集] マイクロソフトに関する運動・議論
1999年には、Windows Refund CenterというWebサイトを中心[17]に、LinuxやFreeBSDなどのユーザーが、「PCにプリインストールされているWindowsは使わない。」として、PCの価格からWindowsのライセンス料の返金を求める運動を起きている[18]。 また、フリーソフトウェア財団(FSF)は2009年10月22日に発表されたWindows 7については、アンチWindows 7キャンペーンを展開した[19]。FSFは、Windows Vista発表時にも同様のキャンペーンを起こしている[20]。
2009年6月26日[21]には、FSFの創立者であるリチャード・ストールマンが、将来的にマイクロソフトがC#に対して特許を主張する可能性があるため、フリーのC#実装は、意識的に減らしてくべきという文章を発表した[22]。これに対してマイクロソフトは、同社のCommunity Promiseを適用し、C#に関する特許は取得しないと発表した[21]。
オフィススイートのフォーマットはオープンソースでODF (OpenDocument) の標準化が進められており、OpenOffice.org、StarOffice (StarSuite)、一太郎、KOfficeなど、これを採用したオフィススイート間での互換性は向上した。実際にOpenDocumentについては国内を含む各国の行政・自治体で採用の動きが強まっている。しかし、マイクロソフトがその流れに反してODFとは全く互換性のない新規格「Open XML」を定義し、Office2007で標準フォーマットとして採用した。マイクロソフトはOpen XMLの優位性を主張しているが、GNU関連の団体は時代の流れと逆行するとしてマイクロソフトの行為をシェアの暴力と批判し、論争を呼んでいる[23]。
[編集] 日本におけるマイクロソフト
[編集] 日本マイクロソフト
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | 日本MS、MSKK、MSJP |
| 本社所在地 | 〒151-8583 東京都港区港南二丁目16番3号 品川グランドセントラルタワー |
| 設立 | 1986年2月17日(マイクロソフト株式会社) |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | コンピュータソフトウェアおよび関連製品の開発、営業、技術支援 |
| 代表者 | 樋口泰行(代表執行役社長) |
| 資本金 | 5億円(2010年6月30日時点) |
| 売上高 | 3237億5700万円(2010年6月期) |
| 営業利益 | 375億8100万円(2010年6月期) |
| 純利益 | 210億1200万円(2010年6月期) |
| 純資産 | 640億9200万円(2010年6月30日時点) |
| 総資産 | 1507億6900万円 (2010年6月30日時点) |
| 従業員数 | 2188人(2010年4月1日時点) |
| 決算期 | 6月末日 |
| 関係する人物 | スティーブ・バルマー、ビル・ゲイツ(下記「#関係人物」を参照) |
| 外部リンク | http://www.microsoft.com/ja/jp/ |
| 特記事項:2011年2月1日に現商号へ商号変更。 | |
日本マイクロソフト株式会社(英文社名: Microsoft Japan Co., Ltd.)は、主に営業、マーケティング、サポート、MSN、MSPressおよび人事総務などを担当する会社である。
以前は「マイクロソフト株式会社」という社名で、オフィスが小田急サザンタワー(本社)、朝日生命代田橋ビル、赤坂ガーデンシティ、東京オペラシティーの東京都内4ヶ所に分散していた。これを解消するため、2011年2月1日付けで、テクノロジーセンターを除く4拠点と関連会社であるファストサーチ & トランスファ株式会社が入居している霞ヶ関オフィス(大同生命霞が関ビル)を統合集約し、新本社オフィスとして港区の品川グランドセントラルタワーに移転[24]した。同時に、社名を日本マイクロソフト株式会社に変更した[25]。大手町と調布にテクノロジーセンターがある。さらに東京以外の各地にも支店が置かれている。
非公式な通称であるが、MSKK(Microsoft Kabushiki Kaishaの略)と呼ばれる。
| 事業所名 | 所在地 |
|---|---|
| 本社 | 東京都港区港区港南二丁目16番3号 品川グランドセントラルタワー |
| 大手町テクノロジーセンター | 東京都千代田区大手町 1-1-3 大手センタービル 1階および13階 |
| 調布技術センター | 東京都調布市調布ヶ丘 1-18-1 |
[編集] マイクロソフトディベロップメント
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒182-0021 東京都調布市調布ヶ丘一丁目18-1 |
| 設立 | 2005年11月16日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | コンピュータソフトウェアおよび関連製品の企画、開発 |
| 資本金 | 1000万円(2010年6月30日時点) |
| 純利益 | 3億4100万円 (2010年6月期) |
| 純資産 | 9億7600万円 (2010年6月30日時点) |
| 総資産 | 91億8000万円 (2010年6月30日時点) |
| 従業員数 | 270人(2010年4月1日時点) |
| 決算期 | 6月末日 |
| 関係する人物 | スティーブ・バルマー、ビル・ゲイツ |
| 外部リンク | http://www.microsoft.com/ja/jp/ |
マイクロソフト ディベロップメント株式会社(英文社名: Microsoft Development Ltd.)には、主に開発部署が所属している。日本マイクロソフト株式会社の子会社ではなく、Microsoft Corporation 本社の子会社である。以前は、米Microsoft Product Development Ltd.の日本支社という位置づけだったが、2006年、会社法の改正に対応するために、日本の株式会社として改組された。
本社は本拠地は調布技術センターに置かれている。
[編集] その他
- 日本国内の事業所は全て賃貸契約でオフィスビルに入居しており、自社ビルは保有していない(但し、本社などでは外観に社名ロゴが掲げられている)。赤坂営業所が設置される以前は、京王線沿線に事業所を置くことが暗黙のルールとなっていた。そのため、社員もそこに住宅を持つことが多い。
- かつては笹塚NAビルにも事業所が入居していた。
[編集] 脚注
- ^ 三浦優子「マイクロソフト、Windows 7のアクセシビリティに対する説明会を実施」『【PC Watch】 マイクロソフト、Windows 7のアクセシビリティに対する説明会を実施 』Impress Watch、2009年10月20日。
- ^ マイクロソフト、SCOへの資金提供に関与--投資会社が認める
- ^ Stewart Rules: Novell Wins! CASE CLOSED! - Updated
- ^ Microsoftライセンス、OSIの認証を受けオープンソースライセンスへ
- ^ マイクロソフト、オープンソース支援のための財団「CodePlex Foundation」を設立
- ^ マイクロソフトが公開したLinuxコードはGPL違反——エンジニアが指摘
- ^ Microsoft、『Linux』相互運用性に向けソースコード公開
- ^ 米Microsoft、「Windows 7」のUSB/DVDダウンロードツールをGPLで公開
- ^ 米Novell、米Microsoftの「Linuxには信頼性がない」比較調査に反論
- ^ マイクロソフトとノベル、Linuxで提携--技術開発や特許で協力
- ^ 「オープンソースの特許侵害235件」−Microsoftの公表に騒然
- ^ マイクロソフトとTomTom、特許侵害訴訟で和解
- ^ Microsoft-led group to pay $450M for 882 Novell patents
- ^ 欧州委、マイクロソフトに過去最高の新たな制裁金
- ^ Stephen Shankland (1999年6月25日). “Makers of cheap machines flock to free Be”. CNET News. 2011年10月16日閲覧。
- ^ 本当に許されるのか,WindowsとOfficeの驚異的な利益率
- ^ Impress AKIBA Hotline (1999年1月30日). “Weekly News & Update” (日本語). 2009年12月30日閲覧。 ページの一番下
- ^ nikkei BPnet (1999年2月2日). “Windowsの返金求める運動始まる--Linuxなどのユーザーが2月半ばに一斉行動も” (日本語). 2009年12月30日閲覧。
- ^ ITmedia (2009年8月27日). “Windows 7を捨てて自由を:FSF、アンチWindows 7キャンペーンをスタート” (日本語). 2009年12月30日閲覧。
- ^ ITmedia (2006年12月19日). “FSF、アンチVistaサイト「BadVista.org」を立ち上げ” (日本語). 2009年12月30日閲覧。
- ^ a b ITmedia (2009年7月8日). “Microsoft、C#とCLIに「Community Promise」を適用” (日本語). 2009年12月30日閲覧。
- ^ ITmedia (2009年6月30日). “リチャード・ストールマン、「MonoやC#への依存を減らそう」と呼びかけ” (日本語). 2009年12月30日閲覧。
- ^ Support OpenDocument 「What's wrong with Office Open XML?」の項 (Free Software Foundation)
- ^ 東京都内のオフィス統合と本社オフィス移転について
- ^ 2011 年 2 月 1 日付で、社名を「日本マイクロソフト株式会社」に変更
[編集] 関連項目
関連人物
[編集] 外部リンク
|
||||||||
|
||||||||
|
||||||||||||||||