周克芹

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周 克芹
誕生 1937年
中華民国の旗 中華民国 四川省簡陽県
死没 1990年（52 - 53歳没）
中華人民共和国の旗 中華人民共和国 四川省成都市
職業 小説家
言語 中国語
国籍 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
教育 成都農業技術学校
活動期間 1963年-1990年
ジャンル 小説
文学活動 傷痕文学
代表作 『許茂和他的女児們』
主な受賞歴 茅盾文学賞（1982年）
ウィキポータル 文学
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周克芹
各種表記
繁体字： 周克芹
簡体字： 周克芹
拼音： Zhōu Kèqín
英語名： Zhou Keqin
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周 克芹（しゅう こくきん、1937年 - 1990年8月5日）は、中華人民共和国の小説家[1]。代表作に小説『許茂和他的女児們』。

略歴[編集]

1937年、四川省簡陽県の農村に生まれた。

1958年、成都農業技術学校卒業。

1959年、彼は作品を発表し始めた。

1963年、処女短篇小説『井台上』を発表。

1978年、中国共産党に入党。

1979年、四川省文聯の専門作家。同年、長篇小説『許茂和他的女児們』を発表。1982年に同作品で中国文学の最高権威茅盾文学賞を受賞している[2]。

1980年、中国作家協会に入会。

1985年、四川省作協党組成員に当選。

1990年、四川省作協党組副書記、常務副主席、兼任『現代作家』文学月刊の主編輯。

1990年8月5日、周克芹は病気で四川省成都市に没した。

代表作[編集]

  • 『許茂和他的女児們』（日本語版『許茂と彼の娘たち』）

受賞[編集]

1980年、『勿忘草』、全国優秀短篇小説賞

1981年、『山月不知心裏事』、全国優秀短篇小説賞

1982年、『許茂和他的女児們』、茅盾文学賞

脚注[編集]

  1. ^ “一个作家的執著与糾結” (中国語). 中國社會科學網. (2016年3月4日). http://www.cssn.cn/wx/wx_bh/201603/t20160304_2899006.shtml 
  2. ^ “8月5日：作家周克芹病逝” (中国語). 中央政府網. (2014年8月5日). http://www.gov.cn/guoqing/2014-08/05/content_2731302.htm 
 
1980年代 - 1990年代（第1回 - 第4回）
第1回（1982年）

魏巍『東方』/ 周克芹『許茂和他的女児們』/ 莫応豊『将軍吟』/ 姚雪垠『李自成』（第2巻）/ 古華『芙蓉鎮』/ 李国文『冬天裏的春天』

第2回（1985年）

李準『黄河東流去』/ 張潔『沈重的翅膀』（改訂版）/ 劉心武『鐘鼓楼』

第3回（1991年）

路遙『平凡的世界』/ 凌力『少年天子』/ 孫力、余小恵『都市風流』/ 劉白羽『第二個太陽』/ 霍達『穆斯林的葬礼』/ 蕭克『浴血羅霄』（栄誉賞）/ 徐興業『金甌缺』（栄誉賞）

第4回（1997年）

王火『戦争和人』/ 陳忠実『白鹿原』（改訂版）/ 劉斯奮『白門柳』（1・2巻）/ 劉玉民『騒動之秋』

 
2000年代 - 2010年代（第5回 - 第10回）
第5回（2000年）

張平『抉択』/ 阿来『塵埃落定』/ 王安憶『長恨歌』/ 王旭烽『茶人三部曲』（1・2巻）

第6回（2005年）

熊召政『張居正』/ 張潔『無字』/ 徐貴祥『歴史的天空』/ 柳建偉『英雄時代』/ 宗璞『東蔵記』

第7回（2008年）

賈平凹『秦腔』/ 遅子建『アルグン川の右岸』/ 周大新『湖光山色』/ 麦家『暗算』

第8回（2011年）

張煒『你在高原』/ 劉醒龍『天行者』/ 莫言『蛙鳴』/ 畢飛宇『ブラインド・マッサージ』/ 劉震雲『一句頂一万句』

第9回（2015年）

格非『江南三部曲』/ 王蒙『這辺風景』/ 李佩甫『生命冊』/ 金宇澄『繁花』/ 蘇童『黄雀記』

第10回（2019年）

梁暁声『人世間』/ 徐懐中『牽風記』/ 徐則臣『北上』/ 陳彦『主演女優』/ 李洱『応物兄』

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