友田三八二

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友田 三八二(ともだ みやじ、1905年8月22日 - 2002年2月9日)は、日本の経営者工学博士。横河電機製作所(現在の横河電機)社長を務めた。広島県出身[1]

経歴・人物[編集]

1927年広島高等工業学校電気工学科を卒業し、同年に横河電機製作所(現在の横河電機)に入社[1]1940年7月に取締役に就任し、1949年12月に常務、1960年11月に副社長を経て、1966年11月に社長に就任し、1971年6月までに務めた[1]

1958年4月に紫綬褒章を受章し、1975年11月に勲三等旭日中綬章を受章[1]

2002年2月9日肺炎のために死去[2]。96歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 人事興信所 1985, と84頁.
  2. ^ 2002年 2月11日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。 
先代
山崎巌
横河電機製作所社長
1966年 - 1971年
次代
松井憲紀