原田祐平
| 原田 祐平 はらだ ゆうへい | |
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| 生年月日 | 1963年1月27日（61歳） |
| 出生地 |
 日本 北海道 |
| 出身校 | 東京大学法学部 |
| 現職 | 会計検査院検査官 |
| 検査官 | |
| 在任期間 | 2024年1月9日 - 2028年1月27日 |
| 会計検査院事務総長 | |
| 在任期間 | 2023年1月1日 - 2024年1月8日 |
| 会計検査院事務総局次長 | |
| 在任期間 | 2022年1月1日 - 2022年12月31日 |
| 会計検査院第5局長 | |
| 在任期間 | 2020年4月1日 - 2022年1月1日 |
| 会計検査院第2局長 | |
| 在任期間 | 2018年12月5日 - 2020年3月31日 |
その他の職歴 | |
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会計検査院官房審議官 （2017年4月1日 - 2018年12月4日） | |
原田 祐平（はらだ ゆうへい、1963年1月27日 - ）は、日本の官僚。会計検査院第2局長、第5局長[1]、事務総局次長 [2]を経て会計検査院事務総長（2023年-2024年）。検査官（2024年-2028年）
人物[編集]
北海道出身。1986年（昭和61年）東京大学法学部卒業、会計検査院入庁。1995年に担当した建設省（現国土交通省）のダム建設事業の検査が印象に残っているという[3]。森友学園問題では、河戸光彦会計検査院長が参院予算委員会に検査結果報告書を提出後、審議官として報告書の内容を報道陣に説明した[4]。入庁同期に三田啓（元第１局長）、上野泰也（現みずほ証券チーフマーケットエコノミスト）らがいる[5]。
略歴[編集]
- 1986年：東京大学法学部卒業
- 1986年4月：会計検査院採用
- 2004年4月：事務総長官房上席企画調査官付企画官（事務総長官房担当）
- 2009年4月：第3局上席調査官（道路担当）
- 2010年12月：第4局農林水産検査第2課長
- 2013年3月：第4局文部科学検査第1課長
- 2014年7月：事務総長官房法規課長
- 2015年4月：事務総長官房総務課長
- 2017年4月：事務総長官房審議官（第3局担当）
- 2018年1月：事務総長官房審議官（事務総長官房担当）
- 2018年12月：第2局長
- 2020年4月：第5局長
- 2022年1月：会計検査院事務総局次長
- 2023年1月：会計検査院事務総長
- 2024年1月：検査官
著書[編集]
- 『わかりやすい計算証明―逐条解説 （新訂５版）』全国会計職員協会 2015年
脚注[編集]
- ^ “第5局長に原田氏起用 会計検査院”. 日本経済新聞 (2020年3月17日). 2021年12月28日閲覧。
- ^ “事務総長に宮内氏起用 会計検査院”. 日本経済新聞 (2021年12月28日). 2021年12月28日閲覧。
- ^ “会計検査院を志望する方に2012(総合職版)”. 会計検査院・国立国会図書館. p. 2. 2022年12月21日閲覧。
- ^ 「クローズアップ２０１７：森友 検査院報告（その１） 揺らぐ政府説明 証拠不足、調査に限界も」『毎日新聞』、2017年11月23日、東京朝刊3面。
- ^ “上野泰也 (うえのやすなり)”. かんき出版. 2021年5月1日閲覧。
外部リンク[編集]
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