千葉省一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

千葉 省一(ちば しょういち、1900年10月14日 - 1988年10月18日)は、日本の政治家僧侶宮城県本吉町長、曹洞宗布教師、宗議会議員などを歴任。

来歴[編集]

明治33年、本吉郡御嶽村生まれ。1927年、曹洞宗大学(現: 駒澤大学)卒業。愛知中学校舎監、曹洞宗布教師、軍人布教師、中国吉林市日満寺を開設し吉林省強化興亜禅林、九台布教所を設立。磐石県禅宗寺を設立。南満鉄道巡回布教師、宗議会議員などを経て、本吉町長を務める[1][2]。後任町長は千葉卓朗(1979年就任)[3]

出典[編集]

  1. ^ 愛知学院大学. “「明治期以降曹洞宗人物誌」”. 2021年6月10日閲覧。
  2. ^ 南三陸町. “「平成27年第12回定例会会議録」当時気仙沼の宮井町長、本吉の千葉省一町長、志津川の勝倉三九郎町長”. 2021年6月10日閲覧。
  3. ^ 国立国会図書館. “「本吉町誌 1/1982.3」”. 2021年6月10日閲覧。

 

外部リンク[編集]