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北小路隆志

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きたこうじ たかし

北小路 隆志
生誕 1962年(61 - 62歳)[1]
日本の旗 日本
職業 映画批評家
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北小路 隆志(きたこうじ たかし、1962年 - )は、日本映画批評家である。

経歴

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早稲田大学政治経済学部卒業、早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了[2][3]。『映画芸術』『キネマ旬報』『現代思想』『すばる』『装苑』などで批評を執筆する[2]。東京国立近代美術館フィルムセンター客員研究員[4]京都造形芸術大学映画学科教授などを歴任[5]。2010年、第23回東京国際映画祭日本映画「ある視点」部門の審査委員を務めた[2]。主な著書に、『いますぐ抱きしめたい』から『若き仕立屋の恋』までのウォン・カーウァイ作品を論じた『王家衛的恋愛』がある[6]

著書

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単著

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共編著

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  • 『社会派シネマの戦い方』(フィルムアート社、2000年、共編著)
  • 『映画の政治学』(青弓社、2003年、共著)
  • 『ペドロ・コスタ 遠い部屋からの声』(せんだいメディアテーク、2007年、共著)
  • 『ゼロ年代プラスの映画 リアル、フェイク、ガチ、コスプレ』(河出書房新社、2011年、共著)
  • 『ひきずる映画 ポスト・カタストロフ時代の想像力』(フィルムアート社、2011年、共著)

脚注

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  1. ^ 2007年のアートシーン - 「物語」への回帰”. artscape. 大日本印刷 (2007年). 2014年4月7日閲覧。
  2. ^ a b c 本年度審査委員”. 東京国際映画祭 (2010年). 2014年4月7日閲覧。
  3. ^ 教員紹介|大学案内|京都芸術大学”. 京都芸術大学. 2021年4月12日閲覧。
  4. ^ 講師紹介 - 京都造形芸術大学 映画学科”. 京都造形芸術大学 映画学科. 2014年4月7日閲覧。
  5. ^ 東京、その解体と建設”. 10 + 1. LIXIL (2012年1月25日). 2014年4月7日閲覧。
  6. ^ 本から読む映画「王家衛的恋愛」”. シネマカフェ (2013年6月26日). 2014年4月7日閲覧。

関連項目

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