倉世春

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倉世 春(くらせ はる、1975年5月11日 - )は少女小説家薬剤師

経歴[編集]

青森県出身・在住。北海道薬科大学卒業。コバルト文庫のデビュー作は、「祈りの日」(2002年度ロマン大賞佳作)。

特技はカーナビを使って道に迷うこと。童話のようなあらすじのストーリー等、低年齢向けの作品をよく書くが、デビュー作は原発事故を背景とした社会派的な作品であった。

その後「しらせはる」に改名し[1]、コバルト文庫やシフォン文庫で活動している。

作品リスト[編集]

「鏡のお城のミミ」シリーズ[編集]

(挿絵:水谷悠珠)完結済

「古城ホテル」シリーズ[編集]

(挿絵:吉原世

「姫様オーバードライヴ!」シリーズ[編集]

(挿絵:常盤永

「女神の旋律」シリーズ[編集]

(挿絵:小島榊)完結済

「白薔薇と吸血鬼」シリーズ[編集]

(挿絵:蘭蒼史

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ しらせはるおすすめ作品一覧 - 電子書籍ストア ブックライブ”. しらせはるおすすめ作品一覧 - 電子書籍ストア ブックライブ. 2022年1月6日閲覧。