レミニセンス (ゲーム)

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レミニセンス
対応機種 WindowsXP/Vista/7/8
発売元 てぃ〜ぐる
ジャンル 記憶を巡るADV
発売日 2013年5月31日
レイティング 18禁
キャラクター名設定 不可
セーブファイル数 120
画面サイズ 1280x720必須
1366x768以上推奨
キャラクターボイス 全員
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ 全文/既読
オートモード あり

レミニセンス』(: REMINISCENCE)は、2013年5月31日てぃ〜ぐるから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。同ブランドの処女作にあたる。

主要なスタッフとしてキャラクターデザイン・原画にトモセシュンサク、シナリオに衣笠彰梧が参加している。『暁の護衛』と世界観が同じであることが示されており、その作品のキャラクターや子孫が登場する。また、トモセシュンサクによれば、本作の制作のために約2年を要したという[1]

ストーリー[編集]

主人公島津秀隆はかつて稀代の天才と謳われる程の人物であった。だが、ある事件をきっかけに精神病を患い、地区開発の現場を請け負う特務官になる夢を諦めたことで、絶望のただ中にいた。彼は女子校の臨時講師を務めながら、何もない普通の生活を送っていた。そんなとき、2つの街ホープタウン (HOPE TOWN) とドリームタウン (DREAM TOWN) が地区開発のための場所を巡って相対立し、秀隆達の住むホープタウンは苦戦を強いられ、相手側に開発区域を占有される危機に直面していた。秀隆は臨時講師の職を斡旋してくれたホープタウン代表からの依頼を受け、特務官となることを決意する。そして古びた施設にあった冷凍カプセルの中で長い年月眠っていた少女との対面を果たす。この少女との出会いが秀隆の未来を大きく変えることとなる。

登場人物[編集]

ホープタウン[編集]

島津 秀隆(しまづ ひでたか)
- 三毛猫太郎
本作の主人公で、女子校の臨時教師をしている。学生の頃は特務官を目指していたが、事故による後遺症で精神病を患い、現在ではその夢をあきらめている。
とある事情により妹の秋との仲は恨み合っていると言った方が正しいぐらいに完全に冷え切っている。唯一二人を繋げているのがアクセラである。
勘が凄く、時折見えていない事象が見えているような行動をすることがある。作中ではトウモロシの件でそれが発揮されている(それ自体は何ともないのだが体内に入ると有害物質となるものが入っていた)。
島津 秋(しまづ あき)
声 - 鮎川ひなた
秀隆の妹で、不治の病に侵されている。秀隆が勤めている女子校の生徒でもある。
とある事情により秀隆との仲は恨み合っていると言った方が正しいぐらいに完全に冷え切っている。唯一二人を繋げているのがアクセラである。
アクセラ
声 - 彩世ゆう
島津家のアンドロイドで、家事を担当している。
実は違法アンドロイドで持ち主は別にいると思われるが、後にこの改造を施した人物を特定する条件で正式に島津家のアンドロイドとなった。
キズナ
声 - 百瀬ぽこ
親から子に遺伝するセムフェリナという病を患ったためコールドスリープにより150年間眠っていた少女。優れた運動神経と分析力を持ち、動物に好かれる体質を持っているが原因は不明。親しくなった人物を仇名で呼ぶクセがあり、秀隆をひーくんと呼ぶ。キズナという名はの機械にあった「KIZUNA」という文字からとったものである。
暁の護衛〜罪深き終末論〜に登場した桜坂絆に性格や外見が酷似している。
戦闘能力も高く、ひったくりに人質にされた時には一瞬で組み伏せるほど。
片桐 裕輔(かたぎり ゆうすけ)
声 - 江戸川皆人
口数は少ないが主人公のよき理解者である。

 喧嘩が強く、一度秀隆をボコボコにする。

片桐 愛佳(かたぎり あいか)
声 - 萌花ちょこ
秀隆が勤めている女子校の生徒で、裕輔の妹である。

 秀隆に好意を寄せており、時折さりげなくアピールするが空振りを繰り返している。

ユウキ
声 - 小池竹蔵
倉屋敷和葉の護衛で、150年前より稼働している初代アンドロイドである。以前の記憶はメモリの破損により覚えておらず、そのメモリを首に下げて持ち歩いている。
佐々野 円(ささの まどか)
声 - 有栖川みや美
ホープタウンの特務官で、秀隆とは学生時代の同級生であり、恋人でもあった。
凛ルートの秀隆の独自によると恋人であった時期に既に行為に行っていたことがわかる。
杉村 佳奈美(すぎむら かなみ)
声 - 韮井叶
秀隆の主治医である。
倉屋敷 和葉(くらやしき かずは)
声 - 雪都さお梨
倉屋敷重工の社長である女性。自他と共に認める天才であるが故に孤独である。
またキズナの身元引受人だが、受けた理由は【自分と血の繋がりがある】からである。
竹内 義人(たけうち よしと)
声 - 秋月秀行
唐沢 浩二(からさわ こうじ)
声 - 祭大!!
磯部 雅和(いそべ まさかず)
声 - 葵海人
秀隆の先輩だが、何故か秀隆を目の敵にしている。

ドリームタウン[編集]

水野 凛(みずの りん)
声 - 端野愛華
両方のタウンで活躍しているアイドル。アンドロイドの暴走によって危険な目にあった事からアンドロイドを毛嫌いする。

 自分が綺麗で巨乳であることを自覚しており、それをネタに面白いトークを繰り返す。

大河内 希望(おおこうち のぞみ)
声 - 森谷実園
困っている人を助ける性格の前向きな少女。龍也とは婚約関係にあるが龍也の気持ちが自分に向いていないことに気付いている。
高坂 龍也(こうさか りゅうや)
声 - ほうでん亭ブリスケ
ドリームタウンの特務官で、希望の婚約者。恋に惚れている。
一部のルートでは恋に告白するも振られる。
マリア
声 - 木村あやか
大河内 麦蔵(おおこうち むぎぞう)
声 - 真木将人
ドリームタウンの代表で野心家の男性。
希望の父親。野心家ではあるが決して娘を鑑みないわけでは無い。
希望のルートでは秀隆の事を認め、龍也合意の元で婚約を破棄した。
恭一 (きょういち)
声 - 茶介
セムフェリナという病を患ったためコールドスリープにより150年間眠っていた男性。装置が損傷したため脳にダメージを負い、記憶を失っている。本の虫であり、腕節はやたら強く、そういうのに疎いはずの秀隆にすらその強さを感じさせるほどである。薄汚れた場所に行くと懐かしい気持ちになるらしい。
長谷川 恋(はせがわ れん)
声 - 星咲イリア
若い特務官であり、恭一が住んでいる家の家主。龍也に好意を抱かれているが気づいていない。
本条 静乃(ほんじょう しずの)
声 - よもぎすふれ
カジノのディーラー。


主題歌[編集]

主題歌「やがて消える幻でも」
歌:榊原ゆい / 作詞・作曲:wight / 編曲:Barbarian On The Groove
2nd主題歌「幻影ノスタルジア」
歌:カヒーナムジカ / 作詞:wight / 作曲・編曲:mo2, wight
エンディングテーマ「未来をつなぐ記憶の欠片」
歌:Barbarian On The Groove feat. 霜月はるか / 作詞:wight / 作曲・編曲:mo2

スタッフ[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 電撃萌王編集部、2013、「萌えのつぶつぶ」、『電撃萌王』(2013年8月号)、アスキー・メディアワークス雑誌コード 16476-08、定期刊行物コード 4910164760831-00933 p. 184

外部リンク[編集]