レオポルド王の霊

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レオポルド王の霊』(King Leopold's Ghost、レオポルド王の亡霊、レオポルド王の幽霊)は、1998年アメリカ合衆国で出版された、作家アダム・ホックシールドの著作[1]

1885年から1908年にかけて、ベルギー王レオポルド2世の私領地コンゴ自由国(現・コンゴ民主共和国)で行われた搾取開発を描く。タイトルは、米国の詩人ヴェーチェル・リンゼイ(Vachel Lindsay)の作品『ザ・コンゴ(The Congo)』の一節 Listen to the yell of Léopold's ghost, / Burning in Hell for his hand-maimed host からの引用。

9つの出版社に断られたのちにようやく刊行されたこの本は、一般向けの歴史関連書籍として予想外のベストセラーとなり、2005年までに翻訳版を含めて40万部を発刊した。ハーバード大学コロンビア大学出資によるマーク・リントン歴史賞( Mark Lynton History Prize )を受賞した。

2006年には同じタイトルでドキュメンタリー映画化が行われた。監督:ピッパ・スコット(Pippa Scott)、ナレーションドン・チードル[2]


参照[編集]

  1. ^ Hochschild, Adam (1998). King Leopold's Ghost. Pan Macmillan. ISBN ISBN 0-330-49233-0. 
  2. ^ King Leopold's Ghost (Documentary film, 2006), IMDB.

外部リンク[編集]