ルペルカーリア祭

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ルペルカリア祭(英名: Lupercalia)とは、古代ローマの祭りの一つ。

概要[編集]

古代ローマの神々である、結婚の女神ユノや豊穣の神マイアを崇拝する祭りである。

バレンタインデーとの関係[編集]

この祭りは現在のバレンタインデーの源流である。当初は、キリスト教からすれば異教の神々の祭りであり、現在のバレンタインデーのようなキリスト教色は全くなかった。
しかし西暦5世紀、性的な乱れを助長するルペルカリア祭が若者の風紀を乱していることを憂慮した当時のローマ教皇ゲラシウス1世によりルペルカリア祭は廃止され、代わりにバレンタインデーが創設された。
偶然にも、以下のような伝説が存在した。すなわち、3世紀にローマにおいて結婚が禁止されたが(このような史実はない)、聖ウァレンティヌスは密かにある夫婦の結婚を司った罪で2月14日に斬首に処せられたというのである。
この伝説を基にしてルペルカリア祭に代わって、男女を結びつけるという特色を色濃く残しつつ異教徒にも受け入れられる形のキリスト教的な行事を創設した。これにより、キリスト教徒ではない異教徒の改宗をも目論んだものと考えられている。