ユーリー・ウサチェフ

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ユーリー・ヴラディミロヴィチ・ウサチェフ
Yury Vladimirovich Usachov
宇宙飛行士
現況 引退
誕生 1957年10月9日(57歳)
ロストフ州ドネツク
他の職業 技術者
宇宙滞在期間 552日22時間25分
選抜試験 1989年
ミッション ソユーズTM-18 ソユーズTM-23 STS-101 STS-102 第2次長期滞在 STS-105
記章 Soyuz TM-18 patch.png Soyuz TM-23 patch.png Sts-101-patch.png Sts-102-patch.png Iss expedition 2 mission patch.png Sts-105-patch.png

ユーリイ・ウサチェフ(Yury Vladimirovich Usachov、ロシア語: Юрий Владимирович Усачёв1957年10月9日 - )はロシア宇宙飛行士モスクワスターシティ在住。

経歴[編集]

ロストフ州ドネツク出身。1975年にDonetsk Public Schoolsを卒業した。1985年にはモスクワ航空大学を卒業して工学の学位を得た。

航空大学を卒業後、S.P.コリョロフ ロケット&スペース コーポレーション エネルギアに就職し、宇宙遊泳、将来の宇宙建設、広報活動、人間工学等に関わる仕事をした。1989年に彼は宇宙飛行士の候補となった。1989年から1992年まで基礎的なトレーニングを受け、ミール13、14、19のバックアップを務めた。1994年1月8日から7月9日まで、ボードエンジニアとしてミールに搭乗した。1996年2月21日から9月2日までは再びミール21に搭乗した。1ヶ月後、彼とユーリー・マレンチェンコはNASAのシャノン・ルシッドと合流した。彼の次の飛行はSTS-101で、国際宇宙ステーション建設のための3度目のスペースシャトルのミッションだった。最近では、彼は2001年3月8日にSTS-102で打ち上げられた第2次長期滞在の機長を務めた。第2次長期滞在の乗組員はISSで163日間を過ごし、2001年8月22日にSTS-105で地球に帰還した。ウサチェフは合計で670日間以上を宇宙で過ごし、6度の宇宙遊泳を行って、2005年に引退した。

受章[編集]

1994年の宇宙飛行後、ロシア連邦英雄を受章した。また、1996年の2度目の飛行後、フランス政府からレジオンドヌール勲章シュバリエ章、アメリカ航空宇宙局からNASA宇宙飛行メダルを受章している。

家族[編集]

カリーニングラード出身のヴェラ・セルゲーヴナ・ウサチェヴァ(Vera Sergeevna Usacheva)と結婚し、1人娘ゼーニャ(Zhenya)がいる。父親は既に死去しており、母親のアンナ・グリゴレヴナ・ウサチェヴァ(Anna Grigorevna Usacheva)はドネツクに住んでいる。また4歳年上の兄と双子の姉がいる。趣味は写真とビデオの撮影である。

外部リンク[編集]