ユミルカ・ルイス

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ユミルカ・ルイス
Yumilka Ruiz
基本情報
国籍  キューバ
生年月日 (1978-05-08) 1978年5月8日(45歳)
出身地 カマグエイ州カマグエイ
ラテン文字 Yumilka Ruiz
身長 179cm
体重 62kg
選手情報
ポジション WS
スパイク 329cm
ブロック 315cm
獲得メダル
キューバの旗 キューバ
オリンピック
1996 アトランタ 女子
2000 シドニー 女子
2004 アテネ 女子
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ユミルカ・ルイス・ルアセス(Yumilka Ruiz Luaces, 女性、1978年5月8日 - )は、キューバの元バレーボール選手。カマグエイ出身。ポジションはウイングスパイカー。元キューバ代表

来歴[編集]

2000年シドニーオリンピックで金メダルを獲得、2004年アテネオリンピックではキャプテンとしてチームを銅メダルに導いた。

2008年北京オリンピック後に現役を引退。同年8月、IOC選手委員に選出された[1]。 任期は2016年までの8年間。

2023年にバレーボール殿堂入り[2]

人物[編集]

  • 身長179cmと世界レベルでは小柄ながら、卓越した跳躍力を持ち最高到達点は世界トップレベルの329cm。その身体能力から『キューバの鳥人』と呼ばれた。ミレヤ・ルイスの後継者との声も高く『ルイス2世』とも呼ばれた。
  • 日本のテレビ局ではミレヤ・ルイスと区別するため、「ルイザ」とカナ表記し通称で呼んでいた。
  • 脅威的な高さからスパイクを打ち落とす。日本のメディアはそのスパイクを『レーザービーム』や『垂直落下スパイク』と呼んだ。

脚注[編集]

  1. ^ International Olympic Committee: 120th IOC Session concludes in Beijing
  2. ^ Yumilka Ruiz - Class of 2023” (英語). International Volleyball Hall of Fame - Holyoke, Massachusetts USA. 2024年3月24日閲覧。