ユストゥス・リービッヒ大学ギーセン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
大学本部

ユストゥス・リービッヒ大学ギーセン(ユストゥス・リービッヒだいがくギーセン、Justus-Liebig-Universität Gießen)は、ドイツヘッセン州ギーセンにある大学。

1607年に当時のヘッセン=ダルムシュタット方伯領ギーセンに設立された。隣接する同族のヘッセン=カッセル方伯領マールブルクにあるマールブルク大学カルヴァン派であったのに対抗して、ルター派の大学として設立された。現在の学生数は学生数約22,000人、職員数8,500人の大学である。ギーセンはドイツでは学生の比率の最も多い街である。

目次

[編集] 歴史

Siegelルートヴィヒ5世

かつては大学を設立したヘッセン=ダルムシュタット方伯ルートヴィヒ5世にちなんで"Ludoviciana"と呼ばれており、19世紀の半ばに全盛期をむかえたが、ヘッセン=ダルムシュタット方伯領が小さな所領であったために、小規模で財政の乏しい大学であったことから、有能な教授が他の大学で席を得るための「踏み台」(stepping-stone university)の位置に甘んじた。

1929年にヘッセン州の統合に伴い、マールブルク大学と共に国立大学となる。第二次世界大戦後に「農芸化学の父」とも呼ばれた19世紀の化学者ユストゥス・フォン・リービッヒにちなんで、現在の公式名称に改称された。

[編集] 著名な教授・出身者

著名な教授としては、リービッヒの他にアドルフ・フォン・ハルナックルドルフ・フォン・イェーリングエティエンヌ・ラスパイレスヴィルヘルム・レントゲンクルト・コフカフリードリヒ・ゴットリープ・ヴェルカーエバーハルト・シュラーダーウィルヘルム・ブセットなどが在任した。

また、主な出身者には、ゲオルク・ビュヒナー、ヨハン・カスパー・ゲーテ(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの父親)、ゲオルク・ゴットフリート・ゲルヴィヌスヨハン・ヤコブ・ディレニウスがいる。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク