マリエ＝イブ・ディケアー
| 基本情報 | |
|---|---|
| 階級 |
ウェルター級 スーパーウェルター級 |
| 身長 | 170cm |
| リーチ | 180cm |
| 国籍 |
 カナダ |
| 誕生日 | 1986年7月29日（37歳） |
| 出身地 | ケベック州サントゥスタッシュ |
| スタイル | サウスポー |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 19 |
| 勝ち | 18 |
| KO勝ち | 1 |
| 敗け | 2 |
マリエ＝イブ・ディケアー（Marie-Ève Dicaire、1986年7月29日 - ）は、カナダのプロボクサーである。ケベック州サントゥスタッシュ出身。元IBF女子世界スーパーウェルター級王者。
来歴[編集]
アマチュアでは50試合戦い[1]、2013年にはカナダ選手権優勝も果たしている[2]。
2015年11月20日、Christina Barry戦でプロデビューし、判定勝利。
2018年2月15日、Marisa Gabriela NunezとのNABF女子世界スーパーウェルター級王座決定戦に挑み、2-0判定で勝利してプロ10戦目で初タイトル獲得。
2018年12月1日、プロ13戦目でクリス・ナムスが持つIBF女子世界スーパーウェルター級王座に挑み、3-0（97-93×2、96-94）判定で王座奪取に成功[3]。
2019年4月13日、ミカエラ・ローレン相手にIBF王座初防衛戦を行い、3-0判定で初防衛成功。
2019年6月28日、マリア・リンドバーグ相手に2度目の防衛戦を行い、3-0判定で2度目の防衛に成功。
2019年11月23日、オグレイディス・スアレス相手に3度目の防衛戦を行い、3-0判定で3度目の防衛に成功。
2021年3月5日、アメリカ・ミシガン州フリントでWBA・WBC・WBO王者クラレッサ・シールズとの4団体王座統一戦を行うが、0-3判定で敗れIBF王座陥落。
2021年12月17日、シールズが返上したIBF王座を懸けてCynthia Lozanoと対戦し、7回TKOで王座返り咲きに成功[4]。
2022年11月12日、イギリス・マンチェスター・アリーナにてWBC・WBO王者ナターシャ・ジョナスとの3団体王座統一戦行うが、0-3（93-97、92-98、90-100）判定で敗れ再びIBF王座陥落[5]
獲得タイトル[編集]
- NABF女子世界スーパーウェルター級王座
- IBF女子世界スーパーウェルター級王座
脚注[編集]
- ^ “Marie-Eve DiCaire Inks Promotional Pact With Yvon Michel”. (2016年3月10日)
- ^ “Bio”. Template:Cite webの呼び出しエラー：引数 accessdate は必須です。
- ^ “Marie-Ève Dicaire marque l'histoire, Adonis Stevenson détrôné par un violent K.-O.” (フランス語). Radio-Canada (2018年12月2日). 2019年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月5日閲覧。
- ^ “Marie-Eve Dicaire Batters Cynthia Lozano, Stops Her In 7th To Regain IBF 154-Pound Title” (英語). BOXING SCENE. (2021年12月17日) 2024年3月5日閲覧。
- ^ “Natasha Jonas defeats Marie-Eve Dicaire to unify the IBF, WBC and WBO super-welterweight world titles”. Sky Sports. (2022年11月13日)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- マリエ＝イブ・ディケアーの戦績 - BoxRec（英語）
| 前王者 クリス・ナムス |
第4代IBF女子世界ジュニアミドル級王者 2018年12月1日 - 2021年3月5日 |
次王者 クラレッサ・シールズ |
| 空位 前タイトル保持者 クラレッサ・シールズ |
第6代IBF女子世界ジュニアミドル級王者 2021年12月17日 - 2022年11月12日 |
次王者 ナターシャ・ジョナス |