ポール・J・マコーリイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ポール・J・マコーリイ
Paul J. McAuley
Paul McAuley 2005.JPG
グラスゴーで開催された2005年のワールドコンでのポール・J・マコーリイ
誕生 1955年4月23日(59歳)
イギリスの旗グロスタシャー州ストラウド
職業 小説家SF作家、植物学者
国籍 イギリスの旗
ジャンル SF歴史改変SF
代表作 4000億の星の群れ
フェアリイ・ランド
主な受賞歴 フィリップ・K・ディック記念賞
アーサー・C・クラーク賞
ジョン・W・キャンベル記念賞
サイドワイズ賞
処女作 4000億の星の群れ
Portal.svg ウィキポータル 文学
テンプレートを表示

ポール・J・マコーリイ: Paul J. McAuley、1955年4月23日 - )はイギリスの小説家、SF作家、植物学者でもある。自らを科学ジャンキーと評している。セント・アンドルーズ大学で6年間植物学の教鞭を執った経験を生かし、バイオテクノロジー歴史改変宇宙旅行などをテーマとしたハードSFを書いている。

概要[編集]

遠未来スペースオペラ『4000億の星の群れ』でデビュー。その後続編の Eternal Light、惑星植民地での冒険を描いた Of the Fall などを書いた。Red Dust は中国人が植民地化した遠未来の火星を舞台にしており、最近のSFによくあるナノテクノロジーバイオテクノロジー人工知能精神転送バーチャルリアリティなどのアイデアが満載されている。《Confluence》三部作はさらなる遠未来を舞台とし(約1000万年後)、フランク・ティプラーオメガ点を小道具として使っている。Pasquale's Angelルネサンス期のイタリアを舞台とした歴史改変SFであり、ニッコロ・マキャヴェッリレオナルド・ダ・ヴィンチが登場する。

近未来のバイオテクノロジーやナノテクノロジーを描いた小説も書いている。『フェアリイ・ランド』では、荒廃した近未来のヨーロッパで "dolls" と呼ばれる遺伝子工学で開発された奴隷が使われている様子を描いた。2001年以降、SF的テクノスリラーを書いている(The Secret of LifeWhole Wide WorldWhite Devils)。

主な作品[編集]

長編[編集]

短篇集[編集]

  • The King of the Hill and Other Stories (1991)
  • The Invisible Country (1996)
  • Little Machines (2005)

外部リンク[編集]