ポツダム天体物理天文台

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Astrophysikalische Observatorium Potsdam

ポツダム天体物理天文台(Astrophysikalischen Observatoriums Potsdam)は19世紀末に造られたドイツ天文台である。ポツダム天体物理研究所(Astrophysikalisches Institut Potsdam)の施設である。

グスタフ・キルヒホフローベルト・ブンゼンによって開発された分光学の技術を用いて、太陽を観測する天文台として1876年から建設が始まり、建物は1879年の秋に完成した。運営はヴィルヘルム・フェルスターやキルヒホッフ、アルトゥル・アウヴェルスからなる委員会が行った。1882年にヘルマン・カール・フォーゲルが初代の所長に任命された。フォーゲルによって恒星の観測を行い、分光連星を発見した。1899年に当時世界最大の80cm口径の屈折望遠鏡が設置された。カール・シュヴァルツシルトも所長を務めた。