ペニーロイヤルミント

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ペニーロイヤルミント
Mentha pulegium.jpg
ペニーロイヤルミント
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: シソ目 Lamiales
: シソ科 Lamiaceae
: ハッカ属 Mentha
: メグサハッカ M. pulegium
学名
Mentha pulegium
和名
メグサハッカ(目草薄荷)
英名
Pennyroyal mint

ペニーロイヤルミント学名:Mentha pulegium、英名:Pennyroyal)はシソ科ハッカ属多年草。和名はメグサハッカ(目草薄荷)。名前は硬貨のペニーに由来。

特徴[編集]

ヨーロッパ、西アジア原産。ミント特有の香りがあり、ハーブとして利用される。

耐寒性が強く、這地性で、地下茎で増えるため、株分けが容易である。

バンクスの本草書によると、腹部の疾患、おでき、痙攣などに対して効能があるとされる。

アリノミカメムシなどへの防虫効果がある。

精油の主成分プレゴンPulegone)により、乳幼児の服用や大量服用時の中毒死事例がある。中毒症状はアセチルシステインAcetylcysteine)の服用で改善される。

参考文献[編集]

  • 大槻真一郎・尾崎由紀子「ハーブ学名語源事典」(東京堂出版)
  • マーガレット・B・フリーマン著、遠山茂樹訳「西洋中世ハーブ事典」(八坂書房)

関連項目[編集]