プロディライト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社プロディライト
Prodelight Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証グロース 5580
2023年6月28日上場
本社所在地 日本の旗 日本
541-0043
大阪府大阪市中央区高麗橋3-3-11
淀屋橋フレックスタワー2F
設立 2008年6月
業種 情報・通信業
法人番号 1120001146779 ウィキデータを編集
事業内容 電気通信事業、クラウドPBX技術を用いた音声サービスの開発および販売。
代表者 代表取締役社長 小南秀光
資本金 9949万5000円
売上高 17億7710万1000円
(2022年8月期)[1]
営業利益 1億1068万9000円
(2022年8月期)[1]
経常利益 1億1473万8000円
(2022年8月期)[1]
純利益 8185万円
(2022年8月期)[1]
純資産 2億6912万4000円
(2022年8月31日現在)[1]
総資産 8億6437万4000円
(2022年8月31日現在)[1]
決算期 8月31日
主要株主 小南秀光 45.11%
川田友也 19.33%
SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合 11.28%
日本ビジネスシステムズ(株) 6.44%
(2023年5月25日現在)[1]
外部リンク https://prodelight.co.jp/
テンプレートを表示

株式会社プロディライト: Prodelight Co.,Ltd.)は、本社を大阪市中央区に置く、日本の電気通信事業者である。[2]クラウド上にPBX構内交換機)を構築する技術を用いた電話システム「INNOVERA(イノベラ)」を開発及び販売している。

概要[編集]

2008年にコールセンター人材派遣会社として創業。その後コールセンターを自社で運営するにあたり自社開発したクラウド型IP-PBXシステムを一般ユーザー向けにリブランドしたオリジナルのクラウド電話システム「INNOVERA(イノベラ)」を販売。さらに、クラウドPBX上に直接電話回線を収容できるクラウド収容型電話回線「IP-Line(アイピーライン)」の販売も行い、固定電話における大手通信キャリアが提供するものと同等以上のサービスを提供している。また、SIP電話端末販売において2018年世界シェア1位のYealink社SIP電話機の日本総代理店でもある。

沿革[編集]

  • 2008年
    • 株式会社プロディライト創業
  • 2015年
    • クラウド電話システム「INNOVERA」及びクラウド直接収容型回線「IP-Line」発売開始
    • 本社を現在地である大阪市中央区高麗橋に移転。福岡県福岡市博多区に 福岡支店を新設
  • 2018年
    • 株式会社クルーグを事業譲受、Yealink社とのディストリビューター契約締結
  • 2020年
    • INNOVERA初のメジャーアップデート
  • 2023年
  • 2024年
    • 3月「Telful(テルフル)」発売開始

事業内容[4][編集]

  • システム開発販売事業(クラウド型PBX)
  • API連携事業
  • 通信事業
  • Yealink日本総代理店・販売事業
  • 新規支援事業

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g 新規上場のための有価証券報告書プロディライト
  2. ^ 会社概要”. 株式会社プロディライト (2019年12月4日). 2021年5月28日閲覧。
  3. ^ 東京証券取引所グロース市場への上場承認に関するお知らせプロディライト 2023年5月25日
  4. ^ 会社概要”. 株式会社プロディライト (2019年12月4日). 2021年5月28日閲覧。

外部リンク[編集]