フレキシブルコンテナバッグ

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フレキシブルコンテナバッグ
土嚢としての利用例
積まれたフレコン

フレキシブルコンテナバッグ (Flexible Containers) は、粉末や粒状物の荷物を保管・運搬するための袋状の包材のことである。略してフレコン[1]コンテナバッグフレコンバッグとも呼ばれる。

概要[編集]

ポリエチレンポリプロピレン等の丈夫な化学繊維で織られたシートとベルトより構成される。穀物や飼料、土砂などの粉状物質の梱包・輸送に適しており、平均的なもので1トン程度の重量物を充填することができる。バッグ全体を支える丈夫な吊りベルトの長いループ部が上部に付いており、バッグをフォークリフトやクレーン等で持ち上げるのに適している。収納は上部の開口部から行い、マチ部分によって開口部を閉じることが可能である。タイプによっては下部が開閉可能な構造になっており、吊り上げた状態で下部開口部を開くと内容物がバッグから排出される仕組みになっている。バッグ自体は軽量で折りたたみが容易であり、価格も安価であることから幅広い分野で使用される。その他にも塩化ビニル樹脂酢酸ビニル、合成ゴムなどを原料とし、長期間繰り返して使用する事を目的として造られるランニングコンテナと呼ばれるものもあり、その主加工の相違によって、ランニング1種及びランニング2種に分けられる。対して、通常1回の使用を目的として造られたものはクロスコンテナバッグ(ワンウェイバック)とも呼ばれている。[2]。製品は容量と耐重量で分類、表記される。形状は角型や円筒型のものが多い。


脚注[編集]

  1. ^ フレコン®は本来ナショナルマリンプラスチック社の登録商標だが、フレキシブルコンテナバッグの略称として一般に定着している。
  2. ^ 石谷孝之祐、水口真一、大須賀弘著、『包装の本』、日刊工業新聞社、2010年6月25日初版1刷発行、ISBN 9784526064807