飯舘村

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いいたてむら
飯舘村
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 福島県
相馬郡
団体コード 07564-7
面積 230.13km²
総人口 5,963
推計人口、2012年2月1日)
人口密度 25.9人/km²
隣接自治体 市部 :伊達市相馬市南相馬市
双葉郡浪江町
伊達郡川俣町
村の木 あかまつ
村の花 やまゆり
村の鳥 うぐいす
飯舘村役場
所在地 960-1892
福島県相馬郡飯舘村伊丹沢字伊丹沢580番地の1
飯舘村役場(2008年11月)
外部リンク 飯舘村

飯舘村位置図(福島県)

― 市 / ― 町・村
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飯舘村(いいたてむら)は、日本東北地方の一角、福島県相馬郡に所在する

目次

[編集] 地理

[編集] 自然

飯舘村は相馬郡の中で唯一太平洋に面していない内陸部の阿武隈高地にある。

[編集] 気候

冬季の降水量は少なく、太平洋側気候に属する[1]

  • 最高気温極値(1976年12月以降) 36.02010年8月24日)[1]
  • 最低気温極値(1976年12月以降) -21.3℃(1984年1月25日)[1]

[編集] 主要な地形

[編集] 山地
  • 堂六神山(どうろくじんやま。標高477m)
  • 虎捕山(とらとりやま。標高705m。cf. 1998
  • 明神岳(みょうじんだけ。標高679m)
  • 葉山(はやま。標高657m)
  • 無垢路岐山(むくろぎやま。標高672m)
  • 矢岳山(やだけやま。標高707m)
  • 大火山(おおひやま。標高825m)
  • 花塚山(はなづかやま。標高918.5m。cf. 1998
  • 戦山(たたかいやま。標高863m)
  • 旗曽根山(はたそねやま。標高758m)
  • 比曽の葉山(ひそのはやま。標高787m)
  • 疣石山(いぼいしやま。標高793m)
  • 小手森山(おでもりやま。標高576.4m)
  • 二ッ森(ふたつもり。標高631m)
  • 野手上山(のてがみやま。標高628.6m。cf. 1998
  • 大倉の葉山(おおくらのはやま。標高455m) [2]


[編集] 河川系

[編集] 広域地域区分

福島県内の地勢的かつ歴史的な地方区分である、浜通り中通り会津のうち、浜通り地方に属し、その北西部に位置する。

cf. 福島県の地方区分図(参考):≪外部リンク≫ 売却農地情報”. (公式ウェブサイト). 福島県農業振興公社. 2011年6月23日閲覧。

福島県内の地方区分の一つである、相双(そうそう)・いわき・県北・県中・県南・会津・南会津のうち、相双地方に属する。

cf. 福島県の地方区分図(参考):≪外部リンク≫ 自動車税住所変更申請”. ふくしま県市町村共同電子申請システム(公式ウェブサイト). 福島県. 2011年6月23日閲覧。

[編集] 隣接している自治体

飯舘村は新地町とともに相馬郡を形成するが、両者は相馬市によって地理的に隔てられている (cf. 2006)。

cf. 福島県の市町村全図 :≪外部リンク≫ 地図上検索”. (公式ウェブサイト). 福島県. 2011年6月23日閲覧。

[編集] 村内の地域

cf. ≪外部リンク≫ 行政区について”. (公式ウェブサイト). 飯舘村. 2011年6月23日閲覧。
cf. ≪外部リンク≫ 相馬郡飯舘村”. (公式ウェブサイト). 日本郵便. 2011年6月23日閲覧。
  • 中心地の地名:伊丹沢(いたみざわ)伊丹沢(村役場所在地域)。

[編集] 歴史

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新暦導入以前(1872年以前)の日付は和暦による旧暦。丸括弧内は西暦で、1581年以前はユリウス暦1582年以降はグレゴリオ暦

[編集] 東日本大震災

2011年平成23年)3月11日14時46分18秒、マグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が発生し、飯舘村は震度6弱(観測地点:伊丹沢地区)を記録した[3]cf. 東日本大震災)。 地震動そのものによる被害は他地域との比較の上で極めて軽微であったが、地震とそれに伴う津波によって引き起こされた福島第一原子力発電所事故東京電力)の影響は深刻なものとなった。飯舘村はその全域が、放射線量が年間積算20ミリシーベルト[4]に達する怖れがあるとする「計画的避難区域」(1カ月以内を目安として住民全員の避難が指示される区域。より深刻な「警戒区域」の外側)に指定され、土壌からは放射性物質の検出が続いている[5]

  • 4月10日:この時点で判明した人的被害は死者1人・行方不明者0人[5]
  • 4月11日:原子力事故の影響により、福島第一原子力発電所から20km圏外にある福島県内5市町村(飯舘村・浪江町葛尾村の全域、および、川俣町南相馬市の一部地域。対象は約3,000世帯・約10,000人)が、計画的避難区域に指定される[6]
  • 5月15日:政府指定の計画的避難区域で計画的避難が開始され、初日は飯舘村民および川俣町民の、乳幼児がいる18世帯・113人が区域外へ移動した(飯舘村民の移動先は福島市)。なお、計画的避難区域の全住民のうち、5,000人前後(飯舘村では対象となる約1,700世帯・約6,177人の3割ほど)はすでに自主的避難をしている[7][4]
  • 5月26日:この時点で判明した人的被害は死者1人・行方不明者0人・重症者0人・軽症者1人、建物被害は無し[8]
  • 6月1日:飯舘村役場が福島市役所飯野支所(所在地:福島市飯野町後川10-2)に職員を先行配置し、役場機能の全面的移転に向けての準備に入る[4]
  • 6月22日:全村民の約9割が避難を終えるなか、飯舘村役場の福島市への移転が完了し、福島市役所飯野支所で「飯舘村役場飯野出張所」が開所する[9][10][4]。福島市に移った飯舘村避難住民はこの時点で約4,000人に上る[4]。一方で、飯舘村には約200人が避難せずに残っていると見られ、8つの会社と特別養護老人ホーム1施設が事業の継続を認められている[4]
  • 6月22日:飯舘村長が計画的避難区域指定の再検討を政府に要請(放射線量の低下が見られる地域での指定の解除と、依然として線量の高い地域をピンポイントで指定し直す意味で「特定避難勧奨地点」[現時点では既存区域外が指定対象範囲となっている[11]]への移行を訴える)[4]

[編集] 年表

新暦導入以前(1872年以前)の日付は和暦による旧暦。丸括弧内は西暦で、1581年以前はユリウス暦1582年以降はグレゴリオ暦
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[編集] 近世以前

[編集] 近代以降

[編集] 行政区域の変遷(市町村制施行以後)

※前史については「相馬郡 (福島県)」を参照のこと。

[編集] 行政

[編集] 歴代村長

歴代 氏名 就任年月日 退任年月日 備考
初代 高橋市平 1956年昭和31年)9月30日 1968年(昭和43年)
2
末永進 1968年(昭和43年) 1972年(昭和47年)
3
山田健一 1972年(昭和47年) 1987年(昭和62年)
4
斉藤長見 1987年(昭和62年) 1996年平成8年)
5
菅野典雄 1996年(平成8年)
現職
4期目在任中、東日本大震災が発生。

[編集] 姉妹都市・友好都市

姉妹都市盟約を締結している地方自治体は無い。

[編集] 警察

[編集] 郵便事業

  • 飯館郵便局
  • 飯曾郵便局
  • 二枚橋郵便局
  • 大倉簡易郵便局
  • 小宮簡易郵便局
  • 比曽簡易郵便局


[編集] 経済

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[編集] 産業

[編集] 生産物

[編集] 地域

[編集] 人口

Demography07564.svg
飯舘村と全国の年齢別人口分布(2005年) 飯舘村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 飯舘村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
飯舘村(に該当する地域)の人口の推移
1970年 9,385人
1975年 8,438人
1980年 8,331人
1985年 8,206人
1990年 7,920人
1995年 7,586人
2000年 7,093人
2005年 6,722人
2010年 6,211人
総務省統計局 / 国勢調査

[編集] 教育

[編集] 高等学校

[編集] 中学校

  • 飯舘村立飯舘中学校

[編集] 小学校

  • 飯舘村立草野小学校
  • 飯舘村立飯樋小学校
  • 飯舘村立臼石小学校

[編集] 幼稚園

  • 飯舘村立草野幼稚園
  • 飯舘村立飯樋幼稚園

[編集] 交通

[編集] 空港

[編集] 鉄道路線

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[編集] 路線バス

[編集] 道路

一般国道
主要地方道
一般県道

[編集] 道の駅

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

山津見神社拝殿前にある伝説の白狼の像
この狼は山から遣わされた神使であり、山賊・橘墨虎の居所まで源頼義を案内し、討ち果たさせたという。
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[編集] ゆかりのある著名人

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[編集] 出身著名人

国広あづさ - 漫画家

[編集] その他のゆかりある著名人

[編集] その他の関連事象

  • 「飯村」が正式名称であるが、パソコンの変換等、多くで「飯村」と誤記されることがある。

[編集] 脚注・出典

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  1. ^ a b c 観測史上1~10位の値(年間を通じての値)”. (公式ウェブサイト). 気象庁. 2011年6月23日閲覧。
  2. ^ a b 飯舘の山”. (公式ウェブサイト). 飯舘村. 2011年6月22日閲覧。
  3. ^ 震度データベース検索”. (公式ウェブサイト). 気象庁 (2011年3月11日). 2011年4月16日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g “避難の段階的解除求める 福島・飯舘村長、福島市の新役場で”. 日経電子版 (日本経済新聞社). (2011年6月22日). http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E0E0E2E38B8DE0E0E2E4E0E2E3E39191E2E2E2E2;at=ALL 2011年6月23日閲覧。 
  5. ^ a b “東日本大震災 図説集”. 毎日jp (毎日新聞社). (2011年4月10日). http://mainichi.jp/select/jiken/graph/sinsai_zusetsu/ 2011年4月17日閲覧。 :被災状況全図。
  6. ^ “飯舘村など「計画避難区域」に指定”. (ウェブサイト) (テレビ朝日報道ステーション]). (2011年4月11日). http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?cal_d_p=201108&news_id=20117 2011年6月23日閲覧。 
  7. ^ “計画的避難始まる 初日は飯舘村、川俣町の113人”. asahi.com (朝日新聞社). (2011年5月15日). http://www.asahi.com/national/update/0515/TKY201105150241.html 2011年6月23日閲覧。 
  8. ^ 東日本大震災被害情報地図”. ALL311:東日本大震災協働情報プラットフォーム(公式ウェブサイト). 防災科学技術研究所 (2011年5月26日). 2011年6月23日閲覧。
  9. ^ “飯舘村、役場移転ほぼ終える 早く戻れるようにと村長”. (ウェブサイト) (47NEWS). (2011年6月21日). http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062101000823.html 2011年6月23日閲覧。 
  10. ^ “飯舘村が22日、福島に村役場移転”. (ウェブサイト) (福島民報社). (2011年6月22日). http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=9858437&newsMode=article 2011年6月23日閲覧。 
  11. ^ “特定避難勧奨地点決め住民支援 指定区域外で高線量地点”. asahi.com (朝日新聞社). (2011年6月16日). http://www.asahi.com/politics/update/0616/TKY201106160352.html 2011年6月23日閲覧。 
  12. ^ 原町市”. (公式ウェブサイト). 日本郵便. 2011年6月23日閲覧。
  13. ^ 自治労飯舘村職員労働組合. “福島県本部/自治労飯舘村職員労働組合:市町村合併問題への取り組みから自立へ”. (公式ウェブサイト). 北海道自治研集会. 2011年6月23日閲覧。
  14. ^ 連合の沿革”. (公式ウェブサイト). 日本で最も美しい村. 2011年6月22日閲覧。
  15. ^ 飯舘村(公式ウェブサイト)、2011年6月22日閲覧。
  16. ^ 同日、総理府告示第517号「村の廃置分合」
  17. ^ a b 飯舘村 - 日本で最も美しい村
  18. ^ 虎捕山(標高705m)”. made in そうま(公式ウェブサイト). 相馬広域連携協議会. 2011年6月23日閲覧。
  19. ^ 岩部ダム”. made in そうま(公式ウェブサイト). 相馬広域連携協議会. 2011年6月23日閲覧。

[編集] 参考文献

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[編集] 外部リンク

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