ファンネルマーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ファンネルマークは、船舶の煙突に描かれる海運会社や事業者ごとの模様や塗装の事。船舶会社などの識別にも利用される。なお、「ファンネル」とは煙突の意味。
目次 |
[編集] 同系会社の類似
船舶会社や事業者ごとに様々なデザインが描かれているが、同系列の会社の場合は
- 同じデザイン
- 例: 商船三井と系列の商船三井フェリーは同じ橙一色である。
- 同系の色を基調にしたデザイン
- 例: 商船三井が橙色を使用するのに対し、系列の関西汽船や名門大洋フェリーのファンネルマークの地色は赤色である。
- 似た模様
- 例: 日本郵船の子会社の近海郵船物流の場合、日本郵船の白地の煙突に2本の赤線が巻かれたデザインの後方部分を三角に切り欠いている。
などもある。
[編集] 事故時の措置
国際的な慣習として、座礁・火災などの事故に際して当局の許可の下、ファンネルマークを塗りつぶす事がある。
[編集] ファンネルマークの例
企業名をデザイン化したものなど、様々なデザインが使用されている。以下はその一例。
-
企業名の略称を表記した例(琉球海運)
-
企業名の頭文字をデザイン化した例(東日本フェリー)
-
企業名の漢字を使用した例(宇和島運輸)
-
船名をデザイン化した例(日本クルーズ客船)
-
その他の例(伊豆諸島開発)
-
左右反転の例(四国フェリー)
[編集] 外部リンク
- ファンネルマーク - 社団法人 日本船主協会