ノート:#WeThe15

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

障「害」と障「がい」について[編集]

記事を見ると障「害」と障「がい」の表記が混在しています。出典に合わせているわけではないようですが、どのような意図があるのでしょうか。またアンドリュー・パーソンズのスピーチの引用2つ目には「NHK総合字幕より、原文ママ[19]。Eテレとは若干差異はあるも同義[20]。」とありますが、こちらによるとNHKでは原則と障「害」の表記を用い、必要に応じて障「がい」も使うことができる、とあります。私はNHKオンデマンドを契約していないので出典を確認できないのですが、本当に原文ママなのでしょうか。--totti会話2021年9月7日 (火) 01:41 (UTC)[返信]

お答えします。まず、NHK放送用語委員会の資料を提示いただき、ありがとうございます。勉強になります。さて「障害」と「障がい」の使い分けですが、基本的に私は「障がい」を用いるようにしています。これは「害」という字を使うのはふさわしくないとの考えに基づくものです。現在、様々な自治体の担当部署や窓口でも「障がい」の語が広く使用されています(参考:『西日本新聞』の記事東京都多摩市、そして私の住む宮崎県及び宮崎市のHP)。パラリンピックの中継ということもあり、今回のNHKでの放送では「障がい」を字幕として用いていました。また、パーソンズ会長のスピーチの引用2つ目は原文ママです。半角スペースによる区切りの多い文章となっていますが、これは原文(字幕)での改行によるものです。パーソンズ会長が英語で話した後に同時通訳の方が話した日本語の文章が後から字幕として表示される形でしたので、それが表現されているものと思われます。出典となっているNHKプラスの配信ページはNHKオンデマンドを契約していなくとも、NHKの地上放送契約を行っていれば、放送後1週間はご覧いただけます。大体、113分25秒辺りで「彼らの向こうでは12億人の障がい者達がいます。」との文が、114分12秒辺りで「障がいを持つ人は 認められるために」という文が表示されます。字幕は右下の歯車の [設定] アイコンをクリック(タップ)した後に [字幕] をクリック(タップ)、 [オーバレイ表示] または [枠外表示] をクリック(タップ)することでご覧いただけます。どうぞ、ご確認ください。2、3回放送を観直していますが、もしミスにお気づきになられた場合は、お手数をおかけしますが、訂正していただけると大変幸いです…。なお、1つ目の引用部分での訳文は私によるものですが、「障害」表記が残っていたため、修正しました。それから「国際障害同盟」の表記は全日本ろうあ連盟日本障害者リハビリテーション協会のHPでの表記を採用しています。関連項目の「パープルリボン」の説明での表記はリンク先項目での語を採用しましたが、これも「障がい」に統一する形で修正しました。--尾崎歩夢会話) 2021年9月7日 (火) 04:01 (UTC) --修正。脱字の補充を行いました。よろしくお願いいたします。尾崎歩夢会話2021年9月7日 (火) 04:09 (UTC)[返信]
返信 「障害」を「障碍」や「障がい」と表記するのは障害者差別に当たります。やめて頂きますか。--106.129.117.200 2021年9月7日 (火) 07:10 (UTC)[返信]
確かに受け止め方は人それぞれかと思いますが、かといって荒らすのは違うと思うんですがね…。私自身、「自閉症スペクトラム」の診断を受けています。私個人の意見ではこういった文脈において、なるべく「害」という字を用いるべきではないと考えています。--尾崎歩夢会話2021年9月7日 (火) 07:42 (UTC)[返信]
なお、関連項目の「障害者の権利に関する条約」は外務省の資料にあるものを使用しています。--尾崎歩夢会話2021年9月7日 (火) 07:45 (UTC)[返信]
荒らし行為は行っていません。論点をずらしたり決めつけするのはやめていただけますか。--106.129.119.2 2021年9月7日 (火) 07:56 (UTC)[返信]
初版立項者である私からすれば、荒らし行為に見えてしまいます。ここはウィキペディアです。ひとまず、「出典」をお示しいただきたいところなのですが…。なぜ、「障がい」が駄目なのかです。私からは公的機関のホームページを出典としてお示ししています。--尾崎歩夢会話2021年9月7日 (火) 08:01 (UTC)[返信]
障害を障がいと表記するのは不当な差別です。平仮名にするのは区別して無理やり差別をなくそうとしているように見え、とても不快です。ウィキペディアには障害を障がいと表記しなければならないルールは存在しません。--106.129.119.2 2021年9月7日 (火) 08:09 (UTC)[返信]
隠れて保護依頼を出されたようですが、そこまでして「障がい」と表記しなければならない理由でもあるのでしょうか?--106.129.119.2 2021年9月7日 (火) 08:20 (UTC)[返信]
  • ご主張はある程度理解しました。確かに、私自身も自身の「障がい」について「害」ではないかと、深く悩むことが多くあります。既に出典として示した『西日本新聞』の記事には「障がい」の使用に関して、「字を変えるだけでは意味がない」との意見も紹介されていますが、「当事者団体などの要望を受けた」「『害』の字を使いたくないという意見を考慮した」との行政機関による回答が掲載されています。行政機関などで「障害」を「障がい」と表記するのは配慮によるものであり、差別意識を持ったものとは私は考えていません。実際に「障がい」との語が広く用いられるようになっているということは、社会からの一定の支持を得られたものと考えています。差別をなくすこと、なくすよう働きかけることは大切なことです。『広辞苑』第六版には「害」について、「そこなうこと。悪くすること。」とあります。少なくとも、「害」という字に悪いイメージがあることは明白ではないかと考えます。これらが、「障がい」を使用する理由です。加えて、余談になりますが、{{保護依頼}}を貼付してくださったようですね。お手数をおかけしました。申し訳ないところではあるのですが、これまでも何度かIPユーザーの方に立項項目を荒らされた経験がありますので、「荒らし」ではないかとの疑念を抱いています。また現在進行形で編集合戦も起きていますので、初版立項者として保護依頼を提出させていただきました。改めて、報告させていただきます。--尾崎歩夢会話2021年9月7日 (火) 08:38 (UTC)[返信]
    あなたが差別だと思っていなくても、私は不快になります。とりあえず、いったん「障害」表記に統一で良いでしょうか?--106.129.119.2 2021年9月7日 (火) 08:46 (UTC)[返信]
    • いえ、併記するというのはどうでしょう。「障害」という表記で不快になる方もいらっしゃいます。ですから、「障がい」との表記が生まれました。どちらの表記にしても、不快になられる方はおられます。文脈上、私も気になります。「原文ママ」となっている引用部分や固有名詞(組織名、法律名)を除き、かっこ書きで「障害(障がい)」もしくは「障がい(障害)」と記載する。これではどうでしょうか。--尾崎歩夢会話2021年9月7日 (火) 08:50 (UTC)[返信]
      出典タイトルや引用部分などは元のものにし、それ以外は「障害」にしたほうが良いのでは?わざわざ括弧に書くほどの有用性がいまいち感じられません。--106.129.119.2 2021年9月7日 (火) 08:57 (UTC)[返信]
      • ですから、「配慮」こそが有用性です。「あなたが差別だと思っていなくても、私は不快になります。」とおっしゃっていますが、あなたが「障害」表記が良いと思っても、それを不快に感じる方はいますし、私が「障がい」表記が良いと思ってもそれを不快に感じる方はいるのです。それを留意しておく必要があるとこの議論を通じて考えています。妥協点を探る必要があるのではないでしょうか。--尾崎歩夢会話2021年9月7日 (火) 09:02 (UTC)[返信]
        「配慮」こそが有用性です。〔ママ〕と仰っておりますが、そうなると何が「配慮」なのか探る必要が出てくるのではないのでしょうか?妥協点を見つけても合意に至らなくては意味がないでしょう。--106.129.119.2 2021年9月7日 (火) 09:06 (UTC)[返信]
  • コメント ノート:障害者/過去ログ1#旧「しょうがいしゃ」をめぐる漢字でWikipediaでの合意は得られています。現状では正式名称や発言の引用等を除き、「障害」と書くものとして扱って問題ないと思います。--S.S.E.H.Talk/Contribs 2021年9月7日 (火) 09:31 (UTC)[返信]
  • コメント 問題を提起した者として一応発言しておきますが、私の疑問は2つの表記の混在と出典との相違であり、直後の尾崎歩夢さんのご説明、ご対応で納得しております。表記はどちらでも良いと思いますが、記事内で統一されるか、もしくは全て出典に合わせるべきかと思います。--totti会話2021年9月7日 (火) 16:52 (UTC)[返信]

「原文ママ」となっている部分や出典としている記事名の部分まで、IP利用者の方によって「障がい」表記を「障害」と改変する編集が行われたことに関して、私は何らかの悪意を持った編集と疑わざるを得ません。改竄であり、荒らし行為であると初版立項者として、また「障がい」を持つ当事者として受け止めております。 尾崎歩夢会話2021年9月8日 (水) 01:41 (UTC)[返信]

原文ママの箇所や出典については原文通り、それ以外についてはWikipediaの通例に従い「障害」(交ぜ書き・併記なし)で良いのではないでしょうか。ところで原文のソースってNHKオンデマンド以外にはないのでしょうか。検証可能性の観点から有料会員しか見えないものや、1週間で消えるものをソースにするのはあまり好ましくはないです。--S.S.E.H.Talk/Contribs 2021年9月8日 (水) 02:58 (UTC)[返信]
障害を持っているからと言って荒しと決めつけていいわけではありません。一括置換ツールの都合上仕方がないのです。--106.129.110.127 2021年9月8日 (水) 05:40 (UTC)[返信]
障がいをお持ちだから、荒らしと決めつけている訳ではありません(私自身、障がいがあるわけですし…)。お気を害されたなら申し訳ない。一括置換ツールは便利かもしれませんが、私としては使用はあまりおすすめできません。修正したい語句が複数ある場合、変更すべきかどうかは、各々の語句を見てご確認いただくのが望ましいと考えます。使用方法や場合によっては、今回のように改竄や荒らしとみなされる場合もあることをどうか、ご留意いただきたいところです。適切な誤字修正に使用する場合であるのなら、歓迎されることもあるでしょう。--尾崎歩夢会話2021年9月8日 (水) 07:25 (UTC)[返信]

私としては不本意ですが…、「原文ママ」となっている場所や出典として利用している記事名については原文の表記、それ以外の本文については「障害」ということでいいでしょう。ということで、私の方で修正を行おうと考えているのですが、疑念は晴れないため、保護依頼の撤回は行いません。引用部分原文のソースは1つ目の引用部分(開会式のIPC会長のスピーチ)では既に追加してある通り、IPC(国際パラリンピック委員会)のホームページにて英語の原稿が掲載されていますが、閉会式についてはまだ掲載されておらず、出典はNHKプラス(NHK+)のみとなっています。NHKオンデマンドは確かに有料ですが、NHKプラスは追加料金は取られません。なお、NHKオンデマンドの方は放送権の問題からか(OBSからNHKに配信されている番組のため)、オリンピック及びパラリンピックの中継の見逃し配信はないようです。テレビ放送の受信機を設置している人はNHKと契約する義務がありますから(放送法第64条)、日本在住でテレビをお持ちの方、受信料を払っている多くの方々はNHKプラスから無料でご覧いただけるはずだと思います。よろしくお願いいたします。--尾崎歩夢会話2021年9月8日 (水) 05:09 (UTC)[返信]

  • 引用部分に関して、字幕放送にない読点(、)が追加され、「WE THE 15」と表記されているところも、「We The 15」と改変されており、重ねて「原文ママ」でない文章となっていますので、これも修正させていただきます。「Wikipedia:表記ガイド」に則り、半角スペースと半角英数字を引用部分についても用い、この部分は「WE THE 15」とし、他にも「15%」、「12億人」と表記することにしたいと思います。--尾崎歩夢会話2021年9月8日 (水) 05:30 (UTC)[返信]

チェック ひとまず、表題の表記に関しまして妥協点といいますか、一定の同意が得られたのではないかと思いますので記事の方で上記の通り、修正を行いました。皆さんの協力に感謝致します。今後ともご意見等ございましたら、こちらのノートまでよろしくお願い致します。--尾崎歩夢会話2021年9月8日 (水) 08:37 (UTC)[返信]