ノート:羊水検査

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性別判定・特定の医院の宣伝[編集]

IPアドレス・ユーザによる説明なきリバート、および再三に渡る特定医院サイトへのリンクが繰り返されるため、ここで説明しておきます。

  • 性別検査は「時には」行われるものではありません。男性と女性の染色体は異なるので、染色体検査をすれば「いつも」性別が判明します(敢えて別の「性別検査」を行う必要はない)。伴性遺伝が疑われる場合は必ず検査側に性別を告知しますが、それ以外は告知するかどうかは医師の判断に任されます。
  • 性別判定検査を目的として羊水検査を希望したり、好まない性別の場合は中絶を考えるケースもあるため、多くの医院では「羊水検査は胎児の性別を知るといった安易な目的では行われない」と公言しています。リンクが繰り返されている某医院のウェブサイトにもまったく同じように書かれています。(脚注にこのサイトが入っているのに、なぜ「性別判定を目的には行わない」という重要な点をIPユーザさんが削除するのかがわかりません)。この問題は生命倫理にかかわるため、某医院に限らず非常に多くの医院のウェブサイト(Googleで1000件以上)に掲載されています。
  • リンクされている某医院のページは、「産み分け案内」という宣伝ページで羊水検査主体のページではないため、宣伝とみなされても仕方がないと思います。--Chiew 2008年1月21日 (月) 21:52 (UTC)[返信]

医院の宣伝ではありません、羊水検査に関する事実です[編集]

  • ご指摘のように性別判定検査を目的として羊水検査を希望するものがいるのは「事実」です。そしてその希望に応える医師がいるのも「事実」です。Wikipediaは百科事典ですから、事実を伝える必要があります。
  • こういった場合の羊水検査は、ダウン症など染色体異常の発見という目的以外に、精度が100%とは言えない超音波検査による性別判定の結果を確認する目的を併せ持っていることは疑いようがありません。
  • そして、杉山産婦人科の「性別判定」のページの「羊水検査でも正確な性別が判定できますが、羊水検査は染色体の検査ですから、性別判定にのみ行われるものではありません。羊水検査がご希望の場合には別途ご相談下さい」という記載は羊水検査が性別判定の目的をも併せ持って実施されているという事実を証明しています。「性別判定のみに行われるものではありません」という記載は性別判定の目的も併せ持っていることを否定している訳ではありません。
  • 当然、羊水穿刺を行って、染色体検査をすれば、「いつも」性別もわかりますが、「いつも」性別判定を目的に羊水検査が行われるわけではありません。性別判定の目的を併せ持った羊水検査は病院や医師の方針によっては「時に」行われています。
  • これには倫理的な問題はありますが、違法行為ではありません。倫理的な問題を言えば、羊水検査そのものとその結果としての人工妊娠中絶自体が倫理的に大いに問題です。
IP60.35.210.164さん、早速のご回答をありがとうございました。「羊水検査のついでに性別判定および告知が行われている」(羊水検査が性別検査を兼ねる)のが事実であるという点は、私も同意します。ですから実はIP60.35.210.164さんと私は基本的に同じ考えを持っているのだということがわかりました。私の言葉不足でご迷惑をおかけしましたが、私が書いた「胎児の性別を知るといった安易な目的では行われない」というのは、おっしゃるところの「性別判定のみを目的には行わない」という意味なのです。もしかして「安易」という言葉にひっかかっておられるのでしょうか?
以下3点おたずねしたいことがありますので、ご回答いただけますでしょうか。
1) 私の投稿から削除なさった部分「羊水検査で診断できるのは遺伝子など特定の異常に限られており、すべての異常が調べられるわけではない。」について。羊水検査は染色体異常に絞った検査であるため、すべての異常がわかる検査ではないです。言ってみれば、羊水検査の「欠点」ですが、なぜこの部分を削除されるのでしょうか?
これは、全くの正論で、削除したのは私のミスです。申し訳ございません。--60.42.94.193 2008年1月23日 (水) 03:37 (UTC)[返信]
2) 羊水検査の外部リンクに某医院の「性別判定 産み分けのご案内」(超音波検査による早期性別判定サービスのページで、羊水検査のページではない)を何度もリンクされる理由は何でしょうか? Wikipediaで羊水検査について調べている人のためには、記事の内容を更に専門的、具体的に説明している羊水検査専門のサイトが必要です。例えば
某医院のサイトは記事の内容を補足する質のものではなく、外部リンクのガイドラインに沿っていません。
確かにご指摘のサイトは羊水検査のことをもっと知りたいという人にとって有益だと思います。--60.42.94.193 2008年1月23日 (水) 03:37 (UTC)[返信]
3) 上記「性別判定検査を目的として羊水検査を希望する者とそれに応える医師」というのは、「性別の告知は日本産科婦人科学会の規制があるけれども実際は性別を告知することが多い」という意味で書かれておられると思うのですが(私もこれが実情だと認識しております)。もし日本国内で性別判定のみを目的とした検査を行う医師がいるということであれば出典をいただきたいです。よろしくお願い致します。--Chiew 2008年1月22日 (火) 20:52 (UTC)[返信]
性別判定のみを目的に羊水検査を実施している医師はいないと思います。というか、線引きがきわめて困難で、染色体検査と同時に性別判定をしているのか、性別判定が主たる目的なのかを外部から判断することはまず不可能です。従って、上記杉山産婦人科のような例もありますよという事で引用させていただいたのですが…--60.42.94.193 2008年1月23日 (水) 03:37 (UTC)[返信]

(インデント戻し)IP60.42.94.193さん、すぐにご回答をいただきありがとうございました。上記3点についてノートで合意を得てから編集したいと思いますので、大変お手数ですがまたご意見をお聞かせ願えませんでしょうか?

  • 1)の削除部分は復帰させる
私のミスです。復帰お願い申し上げます。--220.108.91.102 2008年1月24日 (木) 10:27 (UTC)[返信]
  • 2)羊水検査のより詳しい資料として似たようなウェブサイトを2つ載せる必要はないので、羊水の説明から始まって羊水検査でわかること・わからないこと、検査の安全性、関連用語まで述べてあるジェンザイムのウェブサイトが最適だと思うのですが、いかがでしょうか。
良くできたサイトだと思います。--220.108.91.102 2008年1月24日 (木) 10:27 (UTC)[返信]
私の引用したサイトはかなり商業的であるのは事実です。ご指摘のサイト群をを引用していただいた方が、よりwikipediaの記事の質が上がると思います。書き直していただければ幸いです。--220.108.91.102 2008年1月24日 (木) 10:27 (UTC)[返信]

220.108.91.102さん(60.42.94.193さんと同一人物とお察し致します)、丁寧に一つ一つお答えくださり感謝しております。では上記の合意をもとに編集し直そうと思います。また最後になりましたが、IPユーザーにはイタズラ者が多く、ついIPユーザー相手に強い口調で文章を書いてしまうことが多いので、もし60.42.94.193さんがお気を害しておられましたら申し訳ありません。大人の対応をありがとうございました。この場を借りてお礼とお詫びを申し上げます。--Chiew 2008年1月25日 (金) 06:05 (UTC)[返信]


Wikipedia:日本中心にならないようにガイドラインに基づき 「外国の状況」を「日本国外の状況」に、「日本人と異なり全く迷わず堕胎する」を「日本と異なり」(「人」削除)に直させて頂きました。--Jair Moreno会話2013年3月14日 (木) 05:49 (UTC)[返信]

内容変更のご提案[編集]

「羊水検査による出生前診断は、かなりリスクが高い検査で、実際に生まれてから初めてわが子がダウン症だったと判明することも多かった。[1]。1/200〜1/300の確率で流産を引き起こす可能性がある[2]」

上記箇所の編集を提案したいと思います。

<理由1> [2]の脚注「東京大学病院の資料」がリンク切れになっている点

<理由2> 英語版wikipedia「Amniocentesis」の項目内に、より最近の資料が提示されている点

http://journals.lww.com/greenjournal/pages/articleviewer.aspx?year=2006&issue=11000&article=00005&type=abstract Eddleman, Keith A.; Malone, Fergal D.; Sullivan, Lisa; Dukes, Kim; Berkowitz, Richard L.; Kharbutli, Yara; Porter, T Flint; Luthy, David A. et al. (2006). "Pregnancy loss rates after midtrimester amniocentesis". Obstet Gynecol 108 (5): 1067–72. doi:10.1097/01.AOG.0000240135.13594.07. PMID 17077226.

http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJM198903093201001 Rhoads, George G.; Jackson, Laird G.; Schlesselman, Sarah E.; De La Cruz, Felix F.; Desnick, Robert J.; Golbus, Mitchell S.; Ledbetter, David H.; Lubs, Herbert A. et al. (1989). "The safety and efficacy of chorionic villus sampling for early prenatal diagnosis of cytogenetic abnormalities". New England Journal of Medicine 320 (10): 609–17. doi:10.1056/NEJM198903093201001. PMID 2645520.


上記理由により、下記のような文章へ変更したいと考えております。

「より最近の研究(2006)では羊水検査の実際のリスクは1600分の1(0.06%)とはるかに低いことが示されました。 羊水検査と比較して絨毛生検(CVS)の流産は約100分の1であると考えられている」

いかがでしょうか。

--エーピー会話2014年1月27日 (月) 02:44 (UTC)[返信]


上記、記事に反映いたしました。 --エーピー会話2014年2月12日 (水) 05:30 (UTC)[返信]