ノート:有機化学

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HCN(シアン化水素)はH-C結合を持つのに、無機化合物です。--69.124.97.73 2008年8月9日 (土) 02:34 (UTC)[返信]

「全ての有機物に関して言えばC-C結合をもつか、またはC-H結合を持つ」とはいっていますが、非有機物については何も言っていません。「C-C結合あるいC-H結合を持つ化合物は有機物である」とは言っていないことに注意してください。この二つは意味が違います。--あら金 2008年8月9日 (土) 04:48 (UTC)[返信]

では、テトラクロロメタンホスゲンには H-C,C-Cのどちらもありません。--69.124.97.73 2008年9月15日 (月) 23:16 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。ただWikipediaでこれらの化合物が有機化合物であると明記されているようでもないですし、二酸化炭素、一酸化炭素、カルシウムカーバイト、黒鉛など炭素の無機化合物はたくさん存在します。なのでご質問の趣旨が良く分かりません。無機化合物で矛盾はないと考えます。--あら金 2008年9月16日 (火) 01:32 (UTC)[返信]

では、メラミンは?

ご指摘ありがとうございます。POVによっては無機化合物と解釈しても有機化合物と解釈してもお好きなようにして良いと考えます。同様なことは四塩化炭素CCl4にも言えます。四塩化炭素は有機化合物のメタンと塩素を反応させてC-HをC-Clに置換した構造なのでメタンの類縁体として区分される時は有機化合物と解釈されます。メラミンも有機化合物のトリアジンの類縁体として区分される時は有機化合物と解釈されます。実際のところ有機化合物と無機化合物とで物質としての性質がガラリと変わるわけではないので有機化合物か無機化合物かは物質を区分する上で便宜的に仕分けられたものです。まさに境界線上に乗っている四塩化炭素やメラミンの区分はPOVの違いだけなので、一方のPOVだけが正しいとは言えないのです。したがって両論(両POV)併記の状態からすると無機化合物と解釈しても有機化合物と解釈してもどちらも正しいということだと考えます(有機と無機とのPOVで一方が他方よりも優先されるという関係はないので)。ただし有機化合物として解釈されるケースの方が圧倒的に多くて無機化合物と解釈されるケースは少ないと考えます。--あら金 2008年9月28日 (日) 16:40 (UTC)[返信]

ありがとうございました。--69.124.97.73 2008年9月28日 (日) 16:52 (UTC)[返信]