ノート:ダイソン球

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すばらしい記事ですが、このガジェットの呼称は、「ダイソン球殻」もしくは「ダイソン球」の方が一般的では?--Charon 2004年8月2日 (月) 12:42 (UTC)[返信]

手元の学術資料では「ダイソン・スフィア」として記述されていて、正直悩んでます…TNGの表現に則って恒星船ではダイソンの天球と書きましたが、果たしてどれが最も適切かは、小生には判断付きませぬ…記事移動に関しては識者の判断に従います。--夜飛 2004年8月2日 (月) 13:38 (UTC)[返信]

とりあえずgoogleで検索したところ、

  • ダイソン+天球 45件 ダイソン天球 6件
  • ダイソン+球殻 118件 ダイソン球殻 58件
  • ダイソン球 293件(ダイソン球殻も含む)
  • ダイソンスフィア 21件

となりました。とりあえずこれのどれかで記事名を立ててあとはリダイレクトにすればいいと思います。--Charon 2004年8月3日 (火) 13:04 (UTC)[返信]

昔良く見た訳では「ダイサン殻」でした。なんにせよ「ダイソンの天球」では誤訳もいいところだと思います。NiKe 2004年8月3日 (火) 14:29 (UTC)[返信]

利用者:CharonさんのGoogleした結果を見ると、どうも直訳的なダイソン球があちこちの書籍で多く用いられて居るみたいですね。また少々考えたんですが、スフィアだと片仮名語としてはあまり普及していなくて判りにくいし、球殻だと人工構造物だけを指して、その中身(恒星)が抜けてしまうけど、恒星の入って無いDyson Sphere黄身の入って居ない卵みたいな気もするので、ちょっとイメージ的にズレて来そうな感もあるので、よりイメージし易いダイソン球で記事を移動して、一部表現を直してみようと思います。各位のご意見多謝。

個人的には「天球」は浪漫があって好きだったんですが…(笑)--夜飛 2004年8月4日 (水) 11:31 (UTC)[返信]
Dyson Sphereは恒星を覆う構造物を指す言葉です。確かにその内側に恒星が無ければどうしようもありませんが、恒星を含むわけではありません。それと、天球は全く別の意味で使われている言葉なので、元々訳語として不適切なのです。NiKe 2004年8月5日 (木) 06:44 (UTC)[返信]

フレーム覚悟で書きますが、NiKeさんの編集は、些か乱暴過ぎやしませんか?フリーマン・ダイソン氏の説明が冒頭文と概要で二重化していますし、またダイソンの天球の表現に関しても冒頭文と登場作品/映画の欄で二重化しているのは、どうかと思われます(特にトレッキーが宇宙開発事業従事者にも多い事を踏まえれば、必ずしも「テレビ番組「新スタートレック」では」と、同作品の範疇に限定する事が正しいとも思われませんし…一度は、呼称としてではなく「概要」の範疇で、関連事象の分類で紹介したんですが、いつのまにか一般呼称の枠に戻されてたんですね…)。文明の発展段階や周辺事象の理解を深める意図で、敢えて脱線して設けた反物質製造や恒星船へのリンクを含む記述をゴッソリとコメントアウトされていますし。恒星を視点とした全天のほんの僅かな一点に過ぎない惑星の表面と、全天を覆うダイソン球の比較は解り易くて素晴らしいと思いますが、またエネルギー保存の法則からみても「宇宙空間に消え」ているとする表現も、極めて感覚的なイメージしか伝え切れていません…小生の文章が正しく無いと云うのであれば、それを補遺したり、別の根拠を挙げて修正するのも、大変嬉しいと思いますが、感覚的に違うからといって、思う侭に即興で書き換えられては、正直嬉しく無くもあり、また困惑している次第です。--夜飛 2004年8月6日 (金) 03:05 (UTC)[返信]

  1. 冒頭文と概要で説明が重複するのは別に問題ではないと考えています。リンクが2つになっているのは不味かったかもしれませんが、分かりやすさのためなら多少の冗長性はあってもいいでしょう。
  2. トレッキーに宇宙開発関係者が多いとどうだと言うのでしょうか?意味不明です。特に翻訳とは関係のないことかと。
  3. 反物質とか超光速航法とかはダイソン球と直接関係ありません。ある種の余談としてなら追加しても良いでしょうが、概要には不要です。かえって分かりにくくなります。
  4. ダイソン球を建造し利用する文明の立場からすれば宇宙空間へ逃げてしまったエネルギーは「消えて」います。どうしてここでエネルギー保存則が出てくるのでしょう?

それとDyson sphereを読んでみたところ、オリジナルのダイソン球はどうやら『無数の人工天体が恒星を覆うように周回している』ものであるようです。シェル型の建造法を記事の主軸にするのはひょっとしたら誤っているのかもしれません。NiKe 2004年8月6日 (金) 03:52 (UTC)[返信]

「フレーム覚悟で」とは言いましたが、本気でフレーム化させる意図はありませんので悪しからず。故にここで一々反証を並べ立てて如何こうする気にも成れません。なお「無数の人工天体」によるダイソン・スフィアに関してなんですが、最も当初の仮説では蜂の巣(網?)状の構造物だったようですね。ただ無数の人工天体の場合は、公転軌道上に並べるならまだしも、極側で恒星に対して静止している人工天体というのも不気味…もとい、万有引力に逆らっている以上、何らかの動力を持つか、他の構造物に支えられる必要性もあり、複数のリングから成る物でも良かったのですが、構造物として目的と機能に付いて非常に明確なイメージを持ち易い物を主題に据えました。あくまでも実物が発見された訳でも無い仮説の概念なので「こうでなければ違う」というのも狭量過ぎかと思われます。--夜飛 2004年8月6日 (金) 04:18 (UTC)[返信]

ダイソン環は?[編集]

すいません、HALO(Xboxゲーム)の解説から「リングワールド」に言及してダイソン環に ついてリンクを張ろうとしたらページがないのでとりあえずこっちに張りましたが、 できたら「ダイソン環」について上の方で何か書いたほうがいいのではないのでしょうか。 検索かけたけど「ダイソン環」っていう単語自体ないです。

熱収支について[編集]

ダイソン球系における熱収支について「エントロピーが増大して内部が蒸し焼き」とありますが、誤解を防ぐ意味で間に説明を挟むとよいのではないでしょうか。現状だとエントロピーが増大するから温度が上昇する、という風に読め、ちょっと飛躍があるように思えます。以下試案です。

なお、球体をエネルギー的に閉じた状態にしていると、蓄積されたエネルギーはエントロピー増大則により熱となり、内部は蒸し焼き状態になってしまう。これを防ぐには、外部へエネルギーを赤外線等の形で放出し、温度を下げる機構が必要となる。ダイソンは、そうした赤外線放射を探知することで、ダイソン球を建造できるような高度な地球外文明を発見することができるだろうと主張している。(Freemann J. Dyson (1960). "Search for Artificial Stellar Sources of Infra-Red Radiation". Science 131: 1667–1668. DOI:10.1126/science.131.3414.1667.7)

執筆参加者の一人です。差し替えに賛成します。ただ文中中程の「ダイソンは、」のところは人名であることを強調して「F・ダイソンは、」などとしたほうが、ダイソン球との混乱も無く読みやすいように思います。--夜飛 2007年4月3日 (火) 11:38 (UTC)[返信]

なるほど、たしかにそうした方がよさそうです。引用文献をもう一度チェックしてから本文に手を入れようと思います。--福地健太郎 2007年4月9日 (月) 10:13 (UTC)[返信]