ヌンキ
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| いて座σ星[1] Sigma Sagittarii |
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|---|---|
| 星座 | いて座 |
| 視等級 (V) | 2.058[1] |
| 位置 元期:J2000.0[1] |
|
| 赤経 (RA, α) | 18h 55m 15.92650s[1] |
| 赤緯 (Dec, δ) | -26° 17′ 48.2068″[1] |
| 赤方偏移 | -0.000037[1] |
| 視線速度 (Rv) | -11.2km/s[1] |
| 固有運動 (μ) | 赤経: 15.14 ミリ秒/年[1] 赤緯: -53.43 ミリ秒/年[1] |
| 年周視差 (π) | 14.32 ± 0.29 ミリ秒[1] |
| 距離 | 227.65 ± 4.71光年[注 1] (69.83 ± 1.44パーセク)[注 1] |
| 絶対等級 (MV) | -2.162[注 2] |
| 物理的性質 | |
| 半径 | 5 R☉ |
| 質量 | 7 M☉ |
| 自転速度 | 201km/s |
| スペクトル分類 | B2V [1] |
| 光度 | 630 L☉(可視光) |
| 表面温度 | 20,000 K |
| 色指数 (B-V) | -0.22[2] |
| 色指数 (U-B) | -0.75[2] |
| 別名称 | |
| 別名称 | |
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ヌンキ(Nunki)あるいはいて座σ星は、いて座で2番目に明るい恒星で2等星。南斗六星を作る星の1つ。
目次 |
概要 [編集]
ヌンキの核の内部では、ヘリウムに高温の水素が溶け込んでいる。非常に活動が活発な星であるため、長い寿命は持たず、生まれてからおよそ5000万年ほどで寿命を迎えるだろうと推測される。そのときには、おそらく大規模な白色矮星になるだろうと考えられている[3]。
ヌンキには伴星ヌンキBが存在し、5.2 分離れている。また、それよりも近い場所に伴星が存在する可能性も指摘されている。
ヌンキは黄道に近いため、月による掩蔽が起こり得る。また、稀に惑星による掩蔽も起こる。1981年の11月17日には、金星による掩蔽が起こっている。ヌンキは地球より外側の惑星によって掩蔽が起こる星としては、最も明るい星である。一方、2008年の時点で、直近に起こった火星による掩蔽は、423年の9月3日である。
名称 [編集]
Sigma Sagittarii、略称 σ Sgr。ヌンキはバビロニアあるいはアッシリアの名前(シュメール語という説もある)で、考古学者によって発見され、アメリカの博物学者リチャード・ヒンクリー・アレンによって公表された[4]。意味は「海のしるし」で、この星が昇った後には海に関係する星座が続いて昇って来るためにこの名前が付いている。
脚注 [編集]
注釈 [編集]
- ^ a b パーセクは1 ÷ 年周視差(秒)より計算(誤差も同様)、光年はパーセク×3.26より計算。各有効桁小数第2位
- ^ 視等級 + 5 + 5×log(年周視差(秒))より計算。有効桁小数第3位
出典 [編集]
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r “SIMBAD Astronomical Database”. Results for NAME NUNKI. 2013年1月23日閲覧。
- ^ a b イェール輝星目録第5版
- ^ http://www.astro.uiuc.edu/~kaler/sow/nunki.html
- ^ p.359, Richard Hinckley Allen, "Star Names, their lore and meaning".