ナツズイセン

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ナツズイセン
Lycoris squamigera1.jpg
ナツズイセンの花
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 単子葉植物綱 Magnoliopsida
: ユリ目 Liliales
: ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
: ヒガンバナ属 Lycoris
: ナツズイセン L. squamigera
学名
Lycoris squamigera

ナツズイセン(夏水仙、学名:Lycoris squamigera)は、ヒガンバナ科の植物である。

日本では、北海道を除く全国の主に人家の近くの里山付近に生育する。8月中旬から下旬にピンク色の花を咲かせる。古くに中国から渡来した帰化植物と考えられている。有毒植物である。

生態[編集]

地下に鱗茎を持ち、秋から翌年の春にかけてスイセンに似た葉を出し、真夏に鱗茎ひとつに対して一本、60cmほどの花茎を伸ばす。花茎が伸びる頃には葉は残っておらず、花茎と花だけの姿となる。葉がないことから俗に「裸百合(ハダカユリ)」とも呼ばれる[1]

関連項目[編集]

葉は残っておらず、花茎と花だけのヒガンバナのような姿のナツズイセン、地面近くに花の蕾を付けた2本もある。2008年8月千葉県

脚注[編集]

  1. ^ 「裸のユリ」岡山市市民情報化サイト