ドイツ書籍賞

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ドイツ書籍賞(-しょせきしょう、:Deutscher Buchpreis)は、2005年に開始されたドイツの文学賞。フランスのゴンクール賞、イギリスのブッカー賞などと並ぶ賞を目指すものとして、ドイツ書籍出版販売取引所組合によって2005年に設立された。ドイツ語で発表された長編小説(Roman)が対象であり、毎年各出版社が自社の出版物から最大2作を応募、その中から約20作が最初の候補として8月に発表され(ロングリスト)、さらに6作程度が最終候補作として10月に発表される(ショートリスト)。受賞作の発表は10月中旬のフランクフルト・ブックフェア開催に先立つ月曜日に行なわれる。賞金は2万5000ユーロ。またショートリストに残ったものにもそれぞれ2500ユーロが与えられる。審査委員は二人の作家、四人のジャーナリスト、一人の書籍商によって構成され、書籍・メディア関係者からなるドイツ書籍賞アカデミーによって毎年そのつど選ばれている。

選考過程は各メディアによって数ヶ月にわたり詳細に報じられ、受賞作をはじめ20作あまりの候補作も大きく出版部数を伸ばす。反面、賞の性格について、例えば賞の催しに参加しない著者は辞退と見なされるなど[1]、様々な文学外の基準によって決められる「ベストセラーが欲しい書籍チェーン店のための賞」ではないかというような批判[2]が多くの作家から起こっている[3]

受賞者および受賞作品[編集]

出典[編集]

  1. ^ Daniel Kehlmann: „Entwürdigendes Spektakel“, Frankfurter Allgemeine Zeitung, 21. September 2008
  2. ^ Wolfram Schütte: „Kritik(er) und der "Deutsche Buchpreis". Zur Verkaufsförderung von deutschsprachiger Literatur“, Titel - Kulturmagazin, 29. September 2008
  3. ^ „Forum: Was taugt die Shortlist zum Deutschen Buchpreis 2008?“ Frankfurter Allgemeine Zeitung, 17. September 2008

外部リンク[編集]