ディラ (ドバイ)

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ディラ、ドバイ・クリーク(2016年)
ドバイ・クリークに面したディラの市街地(2011年)

ディラアラビア語: ديرة‎,英語: Deira)は、アラブ首長国連邦ドバイの地区。ドバイ・クリークの北東側に位置し、初期のドバイに形成された市街地を起源とする地区である。

1830年代、アブダビから移住したマクトゥーム家がドバイ首長国を建国。街は徐々に発展し、市街地を3つの地区に分けて統治することとなった。ドバイ・クリーク東岸のディラ地区、ドバイ・クリーク西岸のバール・ドバイ地区とシンダガ英語版地区である[1]。現在の行政区ではないが、大まかな地域分けにはこの呼び方が使われ、ドバイの市街地は東から西へディラ地区、バール・ドバイ地区、ジュメイラ地区と並んでいる。

ディラ地区の北側のペルシア湾上には人工島のデイラ・アイランドが、南東側にはドバイ国際空港の滑走路が、北東側はシャールジャ首長国が隣接している。

著名な施設[編集]

商業施設

交通機関[編集]

参考文献[編集]