タイズ県

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タイズ県

タイズ県(アラビア語: تعز‎)はイエメンの一。イエメン南西部にあり、行政府所在地はタイズ。かつては北イエメン領であった。人口は300万人以上。

紅海に面しているが、内陸部は標高3千mを超える山地となっている。港町としてモカがあり、コーヒー豆の輸出で知られている。平地は乾燥気候であるが、山地帯では年間降水量が1,000mmを超えるなど、雨量に恵まれている。そのため、綿モロコシゴマなどのほか、マンゴーやコーヒーも栽培されている。タイズが1948年から1962年までイエメン王国の首都であったこともあり、モカでの交易も含め商業活動も活発である。