スーパーフリー事件
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スーパーフリー事件(スーパーフリーじけん)とは、2003年に発覚した、早稲田大学の元公認のサークル「スーパーフリー」のメンバーである大学生らが女子大生を集団強姦した事件である。早大生ら大学生14人が準強姦罪に問われた。
人物の年齢はいずれも当時の年齢で記述している。
概要
スーパーフリー(略称でスーフリと呼ばれていた)は元々は早稲田大学の1982年創立のイベント系サークル(他大学の学生でも加入出来る所謂インターカレッジサークル)であったが、2000年および2001年は同好会として早稲田大学に登録された正規のサークル団体となっていた。しかし、他大学のキャンパス内におけるビラまき行為などで他大学からクレームが多くなったことを遠因とし、2002年以降は大学より公認を剥奪された。事件が起きた2003年当時代表を務めていたのは、早稲田大学2年生、28歳の男であった。
起訴状によると、2003年5月18日午後8時半ごろ、スーパーフリーの代表者及び男子大学生メンバー5人は、東京都港区六本木の13階建て雑居ビル12階にある居酒屋でサークルのイベント二次会を催し、女子大生(20歳)を泥酔させて「介抱」と称し、人気のない11階のエレベータフロアに連れ出して、集団で強姦したとされる。被害者が同日、警視庁麻布署に被害届を出した。取調べにより、2001年12月〜2003年5月にかけ、東京都豊島区の代表者の自宅兼サークル事務所などで3回にわたり、当時18〜20歳の女子大生3人を泥酔させ集団で強姦したとされた。
6月19日、麻布署はメンバー5人を婦女暴行容疑で逮捕する。当初、容疑者らは「合意の上」と容疑を否認したが、6月22日にはスーパーフリーが解散し、6月30日東京地検は容疑者2名を強姦で起訴する。7月4日には東京地検はさらに2名の容疑者を準強姦罪で起訴する。7月9日には東京地検はさらに1名の容疑者を準強姦罪で起訴。8月21日には東京地検はスーパーフリーの代表者を含む3名の容疑者を準婦女暴行罪で起訴した。
2004年11月2日、代表に対して懲役14年の実刑判決。被告側は判決を不服として11月17日に控訴する。上告までしたが結局2005年11月1日付で主犯を懲役14年の実刑とした1、2審判決が確定する。また、主犯を除く13人には懲役10年〜2年4ヶ月の実刑判決が確定した。
この他、早稲田大学は代表者であった28歳の男について、逮捕後に事実確認を行った上で退学処分を行った(当時男は拘留中であった)。
この事件を発端に強姦罪内に集団強姦などの条項が新設された。

