スナイパー (ヒップホップ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
スナイパー (Sniper)
基本情報
出身地 フランスの旗 フランス パリ郊外
ジャンル ヒップホップ
活動期間 1997-
メンバー
El Tunisiano、Aketo、Blacko
旧メンバー
DJ Boudj

スナイパーフランス語:Sniper)はフランスヒップホップ・ユニット。メンバーはパリ郊外出身の移民の2世たちで、攻撃的な歌詞で政治家から非難を受けるなどの社会論争を引き起こしてきた。

メンバー[編集]

来歴[編集]

グループは1998年、「Personnalité Suspecte」という名で結成され、後に現在の「Sniper」に改名された。彼らがミックステープやコンピレーション・アルバムへの参加を重ねた(「The Power of Unity」、「Premiere classes」、「B.O.S.S.」など)。3枚目のアルバムのTrait pour traitは離脱したDJ Boudjを除く3人のメンバーによって2006年にリリースされた。メンバーはその後ソロ活動に移行した。

彼らの曲には政治的なテーマを扱ったものが多く、イスラエルによるパレスチナ支配を扱った「Jeteur de pierres」や、フランスの政治体制の不正を糾弾しフランスを『あばずれ』呼ばわりした「La France」、「La France 2」などがある。

そうした過激な歌詞は論争を呼び、当時の内務大臣であったニコラ・サルコジによって「暴力的で人種憎悪的、汚らわしい」と非難された[1]

その他[編集]

格闘技「K-1」の選手であったシリル・アビディが、現役時代「Gravé dans la roche」を入場曲として使用していた[2]

アルバム[編集]

  • Du rire aux larmes (2001)
  • Gravé dans la roche (2003)
  • Trait pour trait (2006)

脚注[編集]

  1. ^ サルコジがスナイパーを非難したことを報じる記事
  2. ^ K-1 WORLD GP 2004 決勝戦 入場曲リスト

外部リンク[編集]