スティーヴ・ヤング

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スティーヴ・ヤング
出生名 Steve Young
生誕 (1972-03-15) 1972年3月15日(52歳)
職業 ギタリストシンガー・ソングライター

スティーヴ・ヤングSteve Young1972年3月15日 - )はイギリス南部ワイト島Ryde出身のギタリストシンガー・ソングライター

プロフィール[編集]

1990年代半ばに活動を始め、初期にはライオネル・リッチーのセッション・ギタリストとしてテレビ出演等した。

2007年から2012年にかけては、元サヴェージ・ガーデンのダレン・ヘイズのギタリストとしての活動が顕著。テレビ、ラジオ出演、ロイヤル・アルバート・ホール、ウェンブリー・アリーナといったメジャーな会場でのコンサートにも参加。また、ダレンの豪における「The Time machine」ツアーにも参加した。このツアーはDVD化されており、そこではエレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、そしてパーカッションを演奏するスティーヴの姿が見られる。 ダレンの2011年に発表した4枚目のソロアルバム「Secret Codes and Battleships」においてはギター演奏の他、1曲目の「Taken By The Sea」に共作者として名を連ねている。 他、豪出身女性歌手Kate Alexaの2012年のアルバム「Infatuation」では"X-rated", "Something You Say", "We're Not Ready"の3曲をKate、Tom Nicholsと共作。

2012年から2013年にかけてはラミン・カリムルーのギタリストとしての活動が目立つ。ラミンの2012年4月にリリースされたソロCD「RAMIN」(米国では「Human Heart」と改題)にギタリストとして参加。同年5月に行われたラミンの英国ツアーに参加、7月にラミンが幼少期を過ごしたピーターバラ(カナダ、オンタリオ州)で開かれたリトル・レイク音楽祭からは、ラミンのソロ・ライブ時における音楽監督も務める。 同年9月の北米ツアー、12月のテキサス・ミニ・ツアー、2013年4~5月のアメリカ・ツアーその他多くのライブ・パフォーマンス、テレビ番組にラミンに伴い出演。2012年秋から、ラミンは自らの音楽をBroadway to Bluegrass(縮めてBroadgrass)と称するようになるが、そのBroadgass Bandの創設メンバーの1人でもある。なお、2013年4月にハリウッドで行われたBroadgrass Bandのライブはブロードウェイ・ワールド.comで「ベスト・キャバレー・アーティスト」賞をラミンにもたらしている[1]

また、Simon Bailey のソロ・アルバム「Looking Up」においてはThe Avett Brothers をカバーした「Murder in the City」 にラミンと共に参加。

2013年秋からはスカンジナビアの客船で演奏を始め、2014年11月7日現在5回に渡りエンターテイメント・クルーとして乗船している。一度乗船すると3~4週間連続で船上で過ごすことになり、その間に書きためた自作曲を自身初のEP「Little Things」として2014年10月に発表。11月中旬にはニューヨークで、2015年1月には本拠地:ロンドンにてEPお披露目ライブが予定されている。 ソロ活動の他には、エリック・クラプトンのトリビュート・バンド:Slowhand Tribute Bandも結成し、2014年2月に英国ハートフォードでデビュー・ライブを行い、その後同国内の音楽祭に7月と8月に出演。

脚注[編集]

  1. ^ 2013 BroadwayWorld Los Angeles Awards Winners Announced - Ramin Karimloo, Lindsay Pearce & More!”. Broadwayworld.com (2014年1月27日). 2015年1月2日閲覧。

外部リンク[編集]