コムカデ綱
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| ?コムカデ綱 | ||||||||||||
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Scutigerella immaculataの雄 |
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| 分類 | ||||||||||||
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コムカデ綱は、節足動物門 多足亜門に属する動物である。いわゆる多足類のひとつで、細長い体と多数の足をもっているごくありふれた土壌動物である。細かな点で昆虫類に似たところがあり、近縁のものだとの説もある。
コムカデ綱の種は外見がムカデに似るためムカデの幼虫と誤認される場合もあるが、様々な点が異なっている。成虫の体節は14、歩脚は12対(又は11対)、頭には触角が一対、大顎1対と小顎2対がある。ヤスデ同様に生殖孔は腹面の前半部に開く。最後端の体節には、ムカデのような足ではなく、紡糸腺をもつ一対の突起が後ろへ突き出している。
多くは1cm以下であり、全身が白っぽく、柔らかい。足が速く、動きは敏捷だが、肉食性ではなく、植物、腐植などを食べる。土壌中にごく普通に見られ、石をめくると走りだす姿を見られる。海外では農業害虫として被害の報告もある。
世界で約200種が知られる。日本からはナミコムカデ、ヤサコムカデ、ミゾコムカデの3種が報告されているが、研究が進んでおらずこれらの種以外のコムカデも多く採集される。

