キサンツレン酸

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キサンツレン酸[1]
識別情報
CAS登録番号 59-00-7 チェック
PubChem 5699
特性
化学式 C10H7NO4
モル質量 205.17 g/mol
外観 黄色結晶
融点

286 °C, 559 K, 547 °F

への溶解度 不溶
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

キサンツレン酸(xanthurenic acid)は、マラリアの原因となる熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum )の配偶子形成を誘導することで知られる化合物である[2]ハマダラカ消化管でも見られる。

キサンツレン酸は、トリプトファンの摂取後ピリドキシン(ビタミンB6)が不足した動物によって蓄積または排出される代謝中間体である[1][3]

出典[編集]

  1. ^ a b Merck Index, 11th Edition, 9977.
  2. ^ Billker, O; Lindo, V; Panico, M; Etienne, AE; Paxton, T; Dell, A; Rogers, M; Sinden, RE et al. (March 19, 1998). “Identification of xanthurenic acid as the putative inducer of malaria development in the mosquito”. Nature 392 (6673): 289–292. doi:10.1038/32667. PMID 9521324. 
  3. ^ Xanthurenic acid at Sigma-Aldrich

関連項目[編集]

外部リンク[編集]