エリオ・ディルポ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ベルギーの旗 ベルギーの政治家
エリオ・ディルポ
Elio Di Rupo
Elio Di Rupo 2012.jpg
エリオ・ディルポ
生年月日 1951年7月18日(63歳)
出生地 ベルギーの旗 ベルギー モルランウェ
所属政党 ワロン系社会党
公式サイト 首相官邸のサイト(フランス語)

任期 2011年12月6日 -
国王 アルベール2世
フィリップ
テンプレートを表示

エリオ・ディルポ(Elio Di Rupo, 1951年7月18日 - )はベルギー政治家2011年から同国首相を務めている。同性愛者である事を公表している[1]。同性愛者である事を公表して首相に就任したのは、アイスランドヨハンナ・シグルザルドッティル以来二人目である。また、インタビュー本 [ Van de Woestyne,Francis (2011) Elio Di Rupo Une vie, une vision,Edition Racine] によると、無神論者であることも公言している。

略歴[編集]

イタリア移民の子。インタビューによると、父親はサン・ヴァレンティーノ・イン・アブルッツォ・チテリオーレ出身で1947年から1948年にかけてベルギー南部に移住し、その後、母親と6人の兄姉をイタリアから呼び寄せた。フランス語を母国語として話す。オランダ語も話すが、苦手で、間違いが多いとされる。一応英語も話すことができる。そのシーンを動画サイトで確認することができる。2000年にはモンスの市長に就任した。

2010年総選挙以来、連立交渉が難航し新政権を発足させられずにいた。2011年5月国王アルベール二世はディルポを組閣担当者(Formateur)に指名。同年9月、ブリュッセル周辺の選挙区割り問題(いわゆるBHV問題)で各党合意を達成すると、欧州債務危機の深刻化に背中を押される形で、危機克服のための連立合意にこぎつけた。同年12月にディルポは同国首相に就任、これによって535日間にも及ぶ暫定政権に終止符が打たれた[2]。ワロン系の首相は1974年以来である[3]

脚注[編集]

公職
先代:
イヴ・ルテルム
ベルギーの旗 ベルギー王国首相
第68代:2011 -
次代: