エックスサーバー

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エックスサーバー株式会社
XSERVER Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
530-0011
大阪府大阪市北区大深町4-20
グランフロント大阪タワーA 32F
日本の旗 日本 北緯34度42分15秒 東経135度29分33秒 / 北緯34.70417度 東経135.49250度 / 34.70417; 135.49250座標: 日本の旗 日本 北緯34度42分15秒 東経135度29分33秒 / 北緯34.70417度 東経135.49250度 / 34.70417; 135.49250
設立 2004年1月23日[1]
業種 情報・通信業
法人番号 7120001168421
事業内容 インターネット関連サービス事業
代表者 小林 尚希(代表取締役)
資本金 9900万円
外部リンク https://www.xserver.co.jp/
特記事項:2004年1月に有限会社ベットとして設立。2012年7月に現社名に商号を変更。[2]
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エックスサーバー株式会社は、大阪府大阪市北区に本社を持つ、インターネット関連サービス事業などを行う企業である。

2004年に設立された有限会社ベットを基に、ドメイン取得サービスやレンタルサーバー事業などを行っている。

提供サービス[編集]

XSERVER[編集]

XSERVER (エックスサーバー) は、エックスサーバー株式会社が提供するレンタルサーバーサービスである。[3][4][5][6]

XSERVER Business[編集]

XSERVER Business (エックスサーバー ビジネス) は、エックスサーバー株式会社が提供する法人向けのレンタルサーバーサービスである。[7]

wpX Speed[編集]

wpX Speed(ダブルピーエックス スピード) は、エックスサーバー株式会社が提供するCMSWordPress専用高速クラウド型レンタルサーバーサービスである。

シン・レンタルサーバー[編集]

シン・レンタルサーバーは、2021年5月31日から「wpxシン・レンタルサーバー」としてエックスサーバー株式会社が提供を開始した、「高速性」と「最新システムの迅速導入」に重点を置くレンタルサーバーサービスである。2022年2月1日に「wpxシン・レンタルサーバー」から「シン・レンタルサーバー」へ名称変更した。[8][9] 

XSERVER DOMAIN[編集]

XSERVER DOMAIN(エックスサーバー ドメイン) は、エックスサーバー株式会社が提供するドメイン取得サービスである。

エックスサーバー株式会社はICANN公認レジストラーではなく、ネットオウル株式会社のドメイン再販事業を行っている。

2021年4月15日:サービス名称を「Xdomain」から現行の「XSERVER DOMAIN」に変更した。

XSERVER DRIVE[編集]

XSERVER DRIVE(エックスサーバー ドライブ) は、エックスサーバー株式会社が提供する法人向けクラウドストレージサービスである。[10][11][12]

2021年4月15日:サービス名称を「XDRIVE」から現行の「XSERVER DRIVE」に変更した。

XSERVER SHOP[編集]

XSERVER SHOP(エックスサーバー ショップ) は、エックスサーバー株式会社が提供するネットショップ作成サービスである。

ECサイト構築CMSの「EC-CUBE」を使用しており、月額費用がである。[13][14]

2021年4月15日:サービス名称を「NEXTSHOP」から現行の「XSERVER SHOP」に変更した。

シン・クラウド for Free[編集]

シン・クラウド for Freeは、エックスサーバー株式会社が提供する無料レンタルサーバーサービスである。XFree(エックスフリー)は、2023年10月3日に新規申し込みの受付終了、および「シン・アカウント」へ会員アカウント統合した。

特記事項 名称変更に関する事項はこちらを参照。 [15]

関連会社[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 有限会社ベットの設立日
  2. ^ 沿革”. エックスサーバー株式会社. 2019年11月12日閲覧。
  3. ^ レンタルサーバー『エックスサーバー』、 オールSSD環境の提供を開始”. newscast.jp. 2021年1月13日閲覧。
  4. ^ モリサワ×エックスサーバー「みんなの推しフォント総選挙」を開催 | ニュース&プレスリリース | 企業情報”. 株式会社モリサワ. 2021年1月13日閲覧。
  5. ^ エックスサーバー、WordPressブログを簡単に始めやすい「WordPressクイックスタート」の提供を開始”. MdN Design Interactive. 2021年1月13日閲覧。
  6. ^ シェアNo1レンタルサーバー「エックスサーバー」と「Web幹事」が事業提携。中小企業のデジタル化を強力に支援いたします。”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2021年1月13日閲覧。
  7. ^ レンタルサーバーに無料でHP制作サービスがついてくる! 法人向けレンタルサーバーの『エックスサーバービジネス』、 「ホームページ無料制作サービス」の提供を開始”. newscast.jp. 2021年1月13日閲覧。
  8. ^ ホスティング大手のエックスサーバー、新世代レンタルサーバー『wpXシン・レンタルサーバー』の提供を開始”. 2021年5月31日閲覧。
  9. ^ 【2月1日実施】サービス名称変更のお知らせ”. 2022年1月26日閲覧。
  10. ^ ホスティング大手のエックスサーバー株式会社、 法人向けクラウドストレージサービス 『エックスドライブ』の無償提供期間を延長”. newscast.jp. 2021年1月13日閲覧。
  11. ^ エックスサーバー、ビジネス利用できる高速オンラインストレージXDRIVE提供開始”. MdN Design Interactive. 2021年1月13日閲覧。
  12. ^ エックスサーバー株式会社、法人向け高速クラウドストレージ『エックスドライブ』でデスクトップアプリの提供を開始”. www.atpress.ne.jp. 2021年1月13日閲覧。
  13. ^ エックスサーバー、販売手数料のみで月額無料ネットショップ作成サービス”. マイナビニュース (2020年1月22日). 2021年1月13日閲覧。
  14. ^ エックスサーバー社が無料のネットショップ作成サービス「ネクストショップ」提供開始|ECのミカタ”. ECのミカタ. 2021年1月13日閲覧。
  15. ^ 当社運営サービス名の「エックスサーバー」ブランドへの統一に関するお知らせ”. エックスサーバー (2021年4月15日). 2021年10月25日閲覧。
  16. ^ エックスサーバー株式会社を引受先とする第三者割当増資、および関連会社化のお知らせ”. ネットオウル株式会社 (2013年1月17日). 2019年11月12日閲覧。
  17. ^ ネットオウル株式会社の第三者割当増資引き受け(関連会社化)に関するお知らせ”. エックスサーバー株式会社 (2013年1月17日). 2019年11月12日閲覧。

外部リンク[編集]

  1. ^ 事業・サービス”. エックスサーバー株式会社. 2019年11月12日閲覧。
  2. ^ 会社概要”. エックスサーバー株式会社. 2019年11月12日閲覧。