ウィリアム・ゲメル・コクラン
| William G. Cochran | |
|---|---|
| 生誕 |
1909年7月15日 Rutherglen, South Lanarkshire, Scotland[1] |
| 死没 |
1980年3月29日（70歳） Orleans, Massachusetts |
| 国籍 | アメリカ合衆国 |
| 研究分野 | Statistics |
| 出身校 | University of Glasgow |
| 指導教員 | John Wishart |
| 博士課程 指導学生 |
ドナルド・ルービン Calvin Zippin Helen Abbey |
| 主な業績 |
Cochran's C test Cochran's Q test Cochran's theorem Cochran–Mantel–Haenszel statistics |
| プロジェクト:人物伝 | |
ウィリアム・ゲメル・コクラン（William Gemmell Cochran, 1909年7月15日 - 1980年3月29日）はイギリス生まれのアメリカ合衆国の統計学者。スコットランドで生まれ、人生のほとんどを米国で過ごした。
人物[編集]
コクランはグラスゴー大学とケンブリッジ大学で数学を学んだ。1934年から1939年までロザムステッド実験場で勤務した後、米国に渡った。そこで、いくつかの統計学科の設立に携わった。一つの大学に最も長く在籍したのは、1957年に入職したハーバード大学であり、1976年に退職した。
出版[編集]
- Experimental Designs（Gertrude Mary Cox との共著）1950年
- Sampling Techniques (Third ed.) 1977年, Wiley.
- Statistical Methods Applied to Experiments in Agriculture and Biology（ジョージ・W・スネデカー）– コクランは第5版（1956年）から寄稿
- Planning and Analysis of Observational Studies（リンカーン・E・モーゼスとフレデリック・モステラー編）1983年
脚注[編集]
出典[編集]
参考文献[編集]
- Yates, F. (1982). “Obituary: William Gemmell Cochran, 1909-1980”. Journal of the Royal Statistical Society, Series A 145 (4): 521–523. JSTOR 2982120.