イワブクロ

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イワブクロ
Penstemon frutescens (200707).jpg
イワブクロ(北海道羅臼岳・2007年7月)
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
: シソ目 Lamiales
: オオバコ科 Plantaginaceae
: ジャコウソウモドキ連 Cheloneae
: Pennellianthus
: イワブクロ P. frutescens
学名
Pennellianthus frutescens (Lamb.) Crosswh.[1]
シノニム

Penstemon frutescens Lamb.

イワブクロ(岩袋、学名:Pennellianthus frutescensシノニムPenstemon frutescens)はゴマノハグサ科多年草。別名、タルマイソウ(樽前草)。

特徴[編集]

北海道から東北地方の高山帯に分布する高山植物。火山系の山の岩場や砂礫地に多い。高さは10-20cmほど。花期は6-8月で5片に裂けた釣鐘型の合弁花を咲かせる。花の長さは4cmほどで草丈に比べて大型である。

和名のイワブクロは、花冠が袋状になっていることから。別名のタルマイソウは、北海道樽前山に多いことによる。

種小名frutescensは「低木状の」を意味する。

ギャラリー[編集]

大雪山北鎮岳近くの砂礫地に咲くイワブクロ 
鳥海山 

脚注[編集]